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恋する凡人のすきなところ

今日は、私の大好きなスピッツの
その中でも大好きな
「恋する凡人」
という曲のすきなところを挙げていこうと思う。

とても個人的な話ですが
悲しい気持ちが続いているので、好きなものを語りたくなったのです。

スピッツファンじゃない方も安心して!
私自身音楽に詳しくないのでそんな改まったものではなくって、ただ好きだな〜という私の感情を綴った文章があるだけです。
ファンにしか分からないようなことは書かないようにします。


すきなところは、おおまかに分けると4つ
・曲名
・イントロ
・メロディ
・歌詞


まずは曲名!
恋する、凡人。
凡人だって恋をするんです。
世の中には、恋の素晴らしさや情熱や悲しさをうたった曲がたくさんあります。たくさん感情が動きます。きっと恋したことがある人には分かるはず!
そんなに素晴らしく尊い、貴いものなのに、そんな経験をしている人が世の中にはたっくさんいます。自分の中の宝物になったり、時に重りになってしまうこともあったり、何にも代えられないような気持ちなんだ。
それぞれの人にとってはとても大切な恋だけど、広い世界の中では、たった1つのちっぽけなものでもあるという、ちぐはぐさ。かわいらしさ。とても愛おしい。
私はそう解釈しました。

一方で、恋することで凡人になった、という捉え方もできる気がしています。
恋って人を盲目にさせたり時に狂わせたり、素敵にさせたり残念にさせたりします。
いつもはあんな理想やこんな現実をうたっていても、一度恋をしてしまえば、がむしゃらに走るしかなくなる。君しか見えなくなるときがある。
そうなったとき、私たちはみんな同じ土俵に立って、大勢の中の1人でありながらも、必死に誰かを好きでいるのだと思います。




次にイントロ!
ベンベベンベベン、ベンベベンベベン、ベンベベンベベン、ベンベベンベベン
ターラーラーラー、ラララララ
キュイーーーン⤴︎︎︎
文字で表すとこんな感じですかね(笑)
こればっかりは、言葉では伝わりませんね。
私がスピッツを好きな理由の1つとして、イントロがかっこいいということがあります。
イントロのない曲が最近は増えているらしいのですが、スピッツのイントロを聴くときのあの気持ちは、一度知ってしまうとなかなか手放せるものではありません。
スピッツでイントロがない曲はわりと少ない。
イントロない曲も素敵です。それもひとつの表現で、意味があることなんでしょうね〜



その次にメロディ!
これも、言葉では伝わらない…
あの疾走感あるロックでありつつ、どこか爽やかさもある、スピッツを感じるメロディ、
素敵です。
この曲は「とげまる」というアルバムに収録されているのですが、まさに「とげまる」だなと思わされる曲ですね。
ここらへんは感覚なので、自分でもよく分かりません!




そしてそして、歌詞。
私は音楽を聴くとき、歌詞を重視するタイプなのですが、この曲の歌詞を見て、やっぱりマサムネワールドは計り知れないと思いました!
解釈は人それぞれですし、マサムネさんも歌詞について話すことはほとんどしません。
好きな歌詞を挙げつつ、どう好きなのかは少し秘密にする方針でいきたいと思います。書き始めちゃったらものすごく長くなるだろうしね

今走るんだ  どしゃ降りの中を
明日が見えなくなっても
君のために何でもやる
意味なんてどうにでもなる

恋する凡人

意味なんてどうにでもなる!!!!

鏡に映る妙な男
リセットボタン使わず

恋する凡人

鏡に映るのは、きっと自分の姿。
失敗しても、こんな自分のままでいたいと思わせてくれる相手がいたのかなぁ?

そうだ走るんだどしゃ降りの中を
矛盾だらけの話だけど
進化する前に戻って
何もかもに感動しよう

恋する凡人

進化する前に戻って、何もかもに感動しよう。
私がスピッツのなかで1番好きな歌詞です。

そのまなざしに刺さりたい

恋する凡人

そこで刺さるという動詞を使うのか!

定まってる道などなく  雑草を踏みしめていく
これ以上は歌詞にできない

恋する凡人

マサムネさんが歌詞にできないって、どんな感情なんだろう。この歌詞で終わるのは反則だ…
当てはまる言葉が思いつかなくて歌詞にできないのか、歌詞にしてしまいたくないからできないのか、それとも歌詞にできないほど過激なのか、


やっぱり素敵な曲です。
1曲のことをこんなにnote書くのは、後にも先にも、恋する凡人だけになる気がしています。


💡今日のおすすめ曲!!
恋する凡人 / スピッツ

いつかの記事でもこの曲をおすすめした気がしていますが、今回ここに載せないわけにはいきませんでした(笑)
気が向いたら、聴いてみてください。


恋する凡人でいたいものです。
またね。

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