七草粥
最近、空っ風が強く吹き荒れていますが、体調に変化はありませんか。私はつい数日前、お腹を壊して久しぶりにお粥を食べました。そういえば今年はもう7日も過ぎたのか。七草粥なんてあったな。よし書こう!
安直に七草粥を書こうと思います笑
「ー七草粥は人日の節句の行事です。人日とは文字通り "人の日"という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来します。」
芹(せり)……水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。
薺(なずな)……別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。
御形(ごぎょう)……別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。
繁縷(はこべら)……目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。
仏の座(ほとけのざ)……別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。
菘(すずな)……蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。
蘿蔔(すずしろ)……大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる
調べてみると、なんと手に入らなければこの七草でなくてもよいのです!
新しい若葉から生命力をいただくという趣旨らしいので全部で七種類そろえばいいと。なるほどなぁ。
行事っていろいろ調べてみるもんですね。
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