店頭に貼り出す告知はできるだけ大きくする
今の時期ですとお盆期間のお休みや営業時間の変更などを貼っているお店が多いですね
それらを見ていていつも感じるのは「なぜもっと大きく告知しないのか」ということです
A4用紙にPCで印刷したような大きさだとその紙の真ん前までいかないと何を書いているのが読めません
これはつまり「情報を知りたけりゃ前まで見に来い」と言っているのと同じです
そのお店の前の道路に車を停めても見えない大きさなら「車を降りて見に来い」と言っているんです
これ、失礼だと思わないんでしょうか?
お盆の休暇であれ臨時休業であれそれはお店側の都合です
その都合をお知らせする紙が小さいことに疑問を感じない感覚が非常にヤバいと思います
そんな人が気配りの効いたサービスを提供できるはずがありません
勘違いしないでほしいのは「印刷か手書きか」はどうでもいいんです
大事なのは用紙の大きさであり書いている文字の大きさです
お店がもし横断歩道の前にあるなら向こう側の歩道から見てもわかるほど巨大な文字で告知すべきなんです
でないと暑い中わざわざ来てるのに信号待ちで「あれ?もしかして閉まってる・・」となり、でも書いている文字が読めないから道路を渡って確認し「なんだよ臨時休業かよ」となるわけです
これ、渡る前に読めればわざわざ信号を待つ必要もないですよね?
それがサービスであり自店のファンであるおお客さんに対する礼儀です
ヒドイお店になると入口が奥まっていて敷地に入って少し歩いてからその告知に気づいたり、雑居ビルの4Fなどでわざわざエレベーターで上らないとその情報にアクセスできなかったりします
しかもそんなお店に限ってサイトやSNSには何も告知がなかったりします
潰れないお店づくりという観点で考えると、そういうのって論外ですよね
ではでは
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