母さんの歌~窪田聡

昭和、平成、令和の今もご存命のシンガー・ソングライター。

戦時中は、学童疎開で、長野市の信州新町で1年ほど過ごしていたという。

母さんが夜なべをして    手ぶくろ編んでくれた

どこか哀愁ただようこの歌は、窪田さんが20歳のときに作ったものだそうだ。

あれから60年以上経った今も、お元気そうでうれしい。

平成元年、信州新町にある奈津女公園に、母さんの歌の歌碑が建てられた。

長野市街から、国道19号を車で30分ほど走ると、その歌碑を見ることができる。

ちなみに、最寄りの鉄道駅はない。谷あいの町で、風向明媚なところだが、車がないと不便である。


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