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【続編】飛鳥・奈良時代からの歴史をたどる〜20世紀の文学まで

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好評につき、続編を室町時代中期からスタートしています。歴史は覚えるものではなく、その時代に生きた人物のストーリーをつなげていきながら理解していくとおもしろいです。また、20世紀は…
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2023年10月の記事一覧

〈最終回〉【続編】歴史をたどるー小国の宿命(100)

1890年代は、歴史好きな人ならご存じのとおり、1894年から1895年にかけて、日清戦…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(99)

自決した西郷隆盛の死を悲しんだのは、かつての盟友だった勝海舟もその一人だった。 勝海舟は…

ランナウェイ
9か月前
6

【続編】歴史をたどるー小国の宿命(98)

時代が変わっても、それまでの慣習が否定されず、力を持った者が支配する世の中であれば、これ…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(97)

1870年代前半は、さまざまな政策が実行されていたが、実は、明治政府の一部の関係者が国内…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(96)

森鷗外が陸軍軍医として任官された1881年は、明治天皇が「国会開設の詔」を発出した年でも…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(95)

明治時代の庶民にとって、1872年に発布された学制は、あまり歓迎できるものではなかった。…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(94)

戊辰戦争の一連の流れが、昨日までの3日間でだいたい理解できたことと思う。 土方歳三は、最後の最後まで五稜郭で新政府軍を迎え討ち、最期は鉄砲の弾が腹部に当たり、落馬して死んだとされている。 奇しくも、近藤勇と同じ享年34才で亡くなった。 土方歳三の死は、同じく函館にいた榎本武揚の耳にも入り、彼の死の6日後に、とうとう榎本軍も降伏した。 ただ、榎本武揚は、近藤勇のように斬首されることはなく、投獄され2年半の拘禁生活を送った。 なぜ、彼の命は助かったのだろうか。 実は、

【続編】歴史をたどるー小国の宿命(93)

会津藩が組織した「白虎隊」は、今で言うならば、中3か高1の少年たちのグループであった。 …

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(92)

鳥羽・伏見の戦いは、まさに「鳥羽」と「伏見」の地で起こったわけであるが、今で言う三重県の…

ランナウェイ
9か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(91)

いよいよ本シリーズも、今月20日(金)で終了することになった。 今日を含めて残り10回、…

ランナウェイ
9か月前
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