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【続編】飛鳥・奈良時代からの歴史をたどる〜20世紀の文学まで

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好評につき、続編を室町時代中期からスタートしています。歴史は覚えるものではなく、その時代に生きた人物のストーリーをつなげていきながら理解していくとおもしろいです。また、20世紀は…
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2023年9月の記事一覧

【続編】歴史をたどるー小国の宿命(90)

徳川慶喜が1867年1月10日に第15代将軍に就任してから、翌年1月3日に明治天皇の名で…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(89)

いよいよ江戸時代も、今日と明日の残り2回で完結する。 そして、本シリーズも来月で累計20…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(88)

坂本龍馬もまた、勝海舟と同様に、西郷隆盛とは1864年が初対面だった。 もともと、2年前…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(87)

西郷隆盛は、幕府が命じた長州征伐について、事前に勝海舟に相談していた。 勝海舟と西郷隆盛…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(86)

幕末の京都の治安が悪化する中で、島津久光が朝廷の勅書によって進言した「文久の改革」が幕府…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(85)

混沌とした幕末のことを書いていると、書いている内容までいろんな状況に左右されて、わけが分…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(84)

第14代将軍の家茂と結婚した、孝明天皇の妹の和宮は、結婚当時16才で家茂と同い年であった。 家茂は、結婚の翌年(=1863年)、孝明天皇と対面するために上洛したわけだが、この家茂の上洛の際の警護役として、事前に浪士が募集された。 集まった浪士の数は200人ほどであったが、実は、この浪士たちの中から「新選組」が誕生したのである。 実際、浪士たちは、家茂の上洛に先駆けて江戸を出発しており、中山道を通って京都に向かった。 この浪士の集団は浪士組と呼ばれ、その浪士たちの中から

【続編】歴史をたどるー小国の宿命(83)

おとといの「生麦事件」の記事では、薩摩藩の島津久光が登場していることに気づいただろうか。…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(82)

1863年は、薩摩藩とイギリスの戦争(=薩英戦争)だけではなく、もうひとつ、下関戦争も起…

ランナウェイ
10か月前
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【続編】歴史をたどるー小国の宿命(81)

咸臨丸でアメリカに渡った勝海舟と福沢諭吉は、ともに異国の文化に圧倒されて、日本が今後目指…

ランナウェイ
10か月前
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