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当たり前を当たり前だと思わずに

毎月記念日をお祝いしているカップルを尊敬する。記念日だから電話するとか、デートするとか、ケーキを買ってきて食べるとか。最初の頃は何ヶ月だなあとか思っていたけれど、いつからか指折り数えないと何ヶ月かわからなくなってきた。

それでも年単位はしっかりお祝いする。と言ってもご飯を食べに行くくらいだけれど。今日で付き合って2年。和食のコースと日本酒を嗜みつつ、最後には頼んでおいたプレートが静かにやってきた。

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3年目もどうぞよろしくとかちりと乾杯した。無事に今年も記念日が祝えたこと、今日も一緒にいられること、当たり前だと思ってはいけないなと思う。

彼の好きなところやいいなと思うところは色々あるけれど、何よりも一緒にいて自然体でいられるというのが大きい。今まで付き合ってきた人達には作った自分を見せてきたり、自分を抑えてきたのに対して、本来あるべき自分の姿でいられるのは大きい。まあそうでもないと一緒に住めない気もするけれど。

あとは嫌いなものを何も言わずに皿に置ける関係になった。私は実は嫌いなんだよねというものが多いけれど、それを彼の方に置いても黙ってぱくぱく食べてくれるのが嬉しい。食べているものを交換するのとか、こういうのって相当気を許していないと出来ないと思っているのでそれができるのがうれしい。

これから先もずっと仲良く居られますように。つい当たり前だと思ってしまうことが多いけれど、感謝をしながらこれからも一緒にいたいなと強く思う。

2年前の今日、君を選んでよかったよ。いつもありがとう。

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