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la la la 6. これはこれでよかった、と捉える(by ラム子)

こんにちは。今日はわたしの母(ママちゃん)の話をします。
わたしの家族、とくに妹たちもナチュラルアセンシャーなので、
おそらくこのマガジンの必要がないタイプなのですが、母はもっとすごくてわたしは最近特に「このひとは宇宙人であることを隠しているのでは!?」と思っています。「隠している」がキーワードなので、見た目は一切スピリチュアルじゃないし、占いとかヒーリングとかそういうものが嫌いです。
それからジブリの映画も嫌いです。(彼女曰く説教くさくて嫌いなのだとか。わたしは好きですね特にナウシカ)彼女は「緑の手」を持っていて、
適当に育てているのに草木を枯らすことがなく、怪我して落ちていたスズメも、なんとなくのやり方で育ててしまいました。
先日ファミリーに赤ちゃんがやってきたのですが、生まれたての赤ちゃんは太もものあたりをシャっとすると、足をピンと伸ばすのだということを母が教えてくれて、それをして遊んでいた(失礼)のですが、その時ママちゃんが「ほら、ずっと長いこと、足は丸めるタイプの生活だったからね」と、赤ちゃんがびっくりして足をピンとする理由を教えてくれたのですが、胎児としてお腹にいる時間も「生活」と言っているところが面白いなあ、とわたしは思いました。

そんなママちゃんが当たり前にしていたので、わたしも自然にそうしていた、そして今もなおそうしている生活様式があります。それは常に「これはこれでよかったね」と捉えるやり方です。これこそあったりまえすぎて自然な文化でしたので、ピックアップするほどのことではないと思ったのですが、何気なくしていたこの作業が、引き寄せ的な用語でいうと「アファーメーション」と言って、潜在意識に語りかけるポジティヴな誓い、のようなものの一種だなということに気づきお伝えすることにしました。

「アファーメーション」にはいろいろありますが、まず今日はこの、起きたことに対して、「これはこれでよかったなあ」というやつです。それがさらに「これはこれがよかったのかもね」になっていきます。

例えば先日、亡くなった祖母の家を片付けるので実家に帰った際、2日間のうちの2日間が、他の家事雑務で潰れてしまいました。その時も母は、
「でも今日は気になってたパソコンのこともあなたに教わったし、これはこれでなんか良かった感じやな」と言っていました。
これはとにかく、かつてのタイムラインの選択のポイントで、じぶんが選択した方を強く祝福するような感じ、じぶんの選択がベストだったと捉えるやりかたです。さんまさんが「俺は反省しない」「だっていつもベストだから」と言ってますが、まさにそれがこれです。

本当はカレーが食べたかったけど、美味しい蕎麦を食べて「これはこれで良かったなあ」本当はこの服、2色欲しかったけど1つしか残ってなかったけど「これはこれで良かったなあ」今日友人との予定がリスケになったけど「これはこれで良かったなあ」そういうやつです。

ラララの法則でいつもお伝えしているように、そう思えないのに、無理にそう思おうとする、というのは逆のバイアスがかかるので、瞑想とか禅の世界で「頭をからっぽに」とか言われてそうしようとするあまりいろんなことを考えてしまう状況に陥るので、無理にそう思おうとするのは避けましょう。
じゃあ、どうするのか。ちゃんと理由を見つけるのです。

友人とのリスケだったら「おかげで久しぶりに家の中で1日ゆっくり過ごせてよかった」とか。服の件だったら「2着買うところ1着になって、節約できてよかった」とか。この例はなんとなく「どちらでもいい」ようなライトな案件だけど、もう少しディープな案件にも応用していけます。

なにげに見てもらったタロットですごくひどい結果がでたけど、いくつかこうしたらそうならないようなヒントもらえたから良かったなあ、とか。
楽しみにしていたヨガのクラスが代行でとても苦手な感じの先生でリラックスには至らなかったがいい情報も得たからまあ良かった、とか。
仕事でのマイナス案件も、マイナスと捉えないことでプラスに変換できます。出版社から意味不明の対応をされて、こちらが頼んでもいない出版をお断りする通達がポストに入ってすごく嫌な気分になったけど、でもおかげでずっとしまっていた作品をnoteで販売することに踏み切れたから、逆に良かった、とか(実体験)。

つまりどんな悲しいプロセスや、思いがけない出来事、予定外のことが起きた過去があっても、その先に”ぐい”と進んだあなたが塗り替えた世界は「ラララだ」ってことなんです。”今” あなたが踏みしめている世界は7000パーセント間違っていないんです。なぜその作業が必要かというと、過去の分岐点にこだわり「あの時こうだったら」を考えると、あなたの魂のタイムラインはその地点にピンされてしまうのです。そうすると「今」のあなたが薄まって、この世界に半分いない人みたいになってしまうのです。ラララ未来はまずあなたが「今、ここにいる」ことから。そういう意味で過去にピンされないために「これがよかったね」という考え方があるのです。

アファーメーションは起きていない先のこともそう捉えて、ポジティヴな未来を引き寄せる、という考えかたですが、まずは、起きたことをHappyカラーに塗り替えていくことから。

究極のところまでいくと「電気が止まったけど、星が綺麗だな」とか、
「家がなくなったけど、ジプシー気分だぜ」とか、そういうことになってしまいますけど、笑、
そこまでいくと”現実的解決”の世界も入ってきますので、
あなたなりの解決をしたなら、それを祝福してくださいな。

ラララ世界の中心はあなたであって、いつどんな瞬間からも、その一瞬先の未来の時系列を変えることができます。

それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆ 

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<ラム子より不器用さんたちへ>
「東の魔女」に聞きたいことがあれば、気軽にコメントしてくださいな。
それをテーマに次の記事を書くなど、一緒にこのマガジンを作っていきたいと思っています♪ la la la♪


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ