ラララ世界_190505_0125

VOL.21/今夜は菖蒲湯の日!【By 端午の節句】

こんにちは。
先ほど昨日の記事「いま伝えたいこと、の少し手前」に昨日の続きを加筆しました。ちょうどピンクのビーチサンダルの写真の下から加筆しています。
さて、今日は端午の節句なのですが、ちょっと今日は諸事情により手抜きというか一般的な説明をリンクで説明させてください🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️💦
このサイト、とにかく何かに偏ることなく純粋にしかも可愛く日本の文化を教えてくれるので、気に入っています。これは何かの「あっせん」になりようがないので、笑、貼っておきます。ともかく今日は菖蒲湯の日!

「六日の菖蒲(しょうぶ)」という言葉をちょうど2日前に知りました。
時機に遅れて役に立たない物事のたとえだそう。

以前、詩人の友人ーーアラビアにも一緒に行ったーーが、
わたしに扇子のプレゼントをくれた時に、それは春だったと思うのだけど、「秋の扇は女性に贈ってはいけないらしいので」と彼女が言っていて、
(ああ、盛りを過ぎて使われなくなったものだからか)と思っていました。
特に彼女はひとまわりも下なので、なるほどだから若い女性が年上の女性に贈るとすごく嫌味になっちゃうって意味なのかな、って思ってたんだけど、「秋扇(しゅうせん)」つまり「秋の扇」は、
「男性からの寵愛を失い見捨てられた女性のこと」を指すのだと今調べてわかりました。秋になり”必要でなくなってしまったもの”という意味で、
女性にのみ使われるのだそう。盛りを過ぎた、というより、必要とされなくなった、という意味だったのね!

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そんな小ネタを挟みつつ。笑。

これまでも立春とか立夏とか、いろんな季節の変わり目のことを書いてきました。それで皆様もだいたい「把握してきたよ!」って感じだと思うのですが、つまり季節の変わり目【節目】って狭間だから溝に落ちやすい。
もちろん物理的な体調面もそうだし、狭間という意味では霊的にもそう。
だからそういったときにいっちょ「気」を、引き締めたり、いっちょ「鋭気」を養ったりするために、旬なものや季節のもの、邪鬼退治にゆかりのあるものを食べたり、身につけたり、玄関に飾ったり、色々、するわけなんです。だから変な話、絶対こうって言うきまりは、ないのね。

5月5日は銭湯なんかもだいたい菖蒲湯だから、買ってくるの大変だなあって思っている人は、銭湯に行くのもおすすめです。

[⤴︎一応”菖蒲湯”のこと]

今年はみんな、年末に禊(みそ)いで、3/31になんとなぁーく禊いで、
4/31もなんか年末みたいになってたから無意識に禊いで、
すごい勢いで厄落とし、邪鬼落とし、しています。

でも、こないだもお伝えしたけれど、なんかそういう行事の連続に疲れてしまう、憑かれてしまうことがあると思うのでーー行事の連続は儀式、祀[まつ]りごとの連続でもあって、祀りごとは政 [まつりごと]でもあるわけだからーーとにかく今夜はゆっくり、お風呂につかって、ゆっくり過ごしてください。邪鬼を祓う! みたいなことに集中しないでいいので、まったり、ゆったり。自宅でやるなら、菖蒲湯に日本酒を入れたって全然いいんですよ。さらにお湯がやわからかくなって疲れがとれます。

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それではららら。
ラララ世界で会いましょう☆


嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ