la la la 65. それが本当かどうかなんて実はそんなに大切なことじゃない(Byラム子)
こんにちは。今日けっこう本質に近づく大切な回だなぁ、と思っています。
なんだか重要なことが続く、la la la 60'sです。
60を超える記事を書いてきて、そしてきっとそれを読み進めてくれる読者がいるとして、誰もが、納得や理解がしにくい投稿に対して思うこと。
「それ、ほんとうかなぁ?」
今日お伝えするのは結構重要なことです。
それが本当かどうかなんて実はそんなに大切なことじゃない、
大切なのは目にする、触れるたくさんの世界のメッセージに対して、
あなたがどう感じ、どう行動し、何を選択し、生きていくのか。
どう感じ、行動し、選択し、生きていくのか。
その筆頭にまず「どう感じるか」があるので、
「それ、本当かなあ」とか「この人怪しいな」とか「それは絶対違う」というような自分の内側から湧き上がる感覚は、もちろん大切です。
でも、そこで終わってしまったら?
ただ感想を言ったり批判したりして終わってしまったら、あなたの人生は何も変化しません。迷いの中から抜け出せません。(迷いのない人は”器用さん” と解釈しているのでこのマガジンが必要でない人だと考えている前提で)重要なのは選択し、行動し、あなたの人生をあなたが「最高だわ!」と感じて生きていくこと、またその状態に近づいていくことです。
幸せの形はおのおの違います。動物が苦手な人が犬をもらっても嬉しくないだろうし、海が怖い人が海水浴に連れて行かれても幸せじゃありません。こういう例えなら「そりゃそうだ」と思うだろうけど、こと結婚、とか、恋愛、とか、仕事、とか生活になると、意外と皆んな「幸せのテンプレート」みたいなのにはめ込められていて、それを軸にしか考えられなくなっていませんか? それはあなたの決めた軸ではないのに。
そういう意味不明の溝にはまって動けなくなっている人が今この日本に多いのではないかと思い、それはかつてのわたしでもあると思うことから、
親愛なるという意味で「不器用さん」と呼ばせてもらい、このマガジンを進めています。なんていうのだろうか、ちょっと怖い景色かなと思うのですが、溝という溝に皆んながぎっしりはまって動けなくなって、
その人たちが口々に「それって本当?」と口だけ動かして言っている感じをわたしは今のSNSなんか見ていて受けていて、
怖い怖い、それはホラーだ、と思うのです。
「本当でも嘘でもなんでもいいから、とにかくそこから出てこようか、世界の地表に」わたしはそう言いたい。溝人間引っ張り上げ隊の一人として。
ここ数日、このマガジンでは時間と軌道のことを書いています。四次元をくぐり抜け軌道から軌道へ移動するというSFもびっくりの突拍子もない内容です。それに対して「それって本当かな」という疑念がもし湧き上がったとして。大切なのはそこから先の「じゃあもし嘘だったらあなたはどうなるのよ」「本当ならどうなるのよ」というあなたの問題です。
もしわたしがこの案件で例えば偽証罪に問われたとして、世界から「お前は嘘をついた」と言われたとしてもわたしはガリレオのように「いやそれでも時間は座標なんだ」と言うでしょう。そしてその場合に家族を殺すとか言われたら、それでも発言を修正するのかしないのか云々・・・・って、だからその記事が嘘か本当かというのはもはやわたしの問題ですよねきっと。
じゃあ、あなたの問題(課題)は何なのか。
「あの人嘘つきだったじゃない、信じていたのに!」今の日本では皆がその”糾弾”にエネルギーを注いでいて、本来の課題に向き合うことを忘れていると思うのです。信じていたから何をしてきたのかな? 嘘つきだと思ったらそれは無効になる? その場合あなた自身の見極めは、もともとどこにあったのかな? その時点でじぶんの人生を相手に委ねすぎてはいなかったかな? (la la la 38でも書いた”じゃあどうすればいいの”問題です)
例えば原発問題でも”あのとき”「政府が隠蔽(いんぺい)した隠蔽していない」よりも大切なのは、今、こんなに危険な爆弾を日本に抱えているわたしたちがフクシマとどう生きていくのか、です。
当然「隠蔽した隠蔽していない」に集中するべき使命の人もいます。
その人はきっとそういった政治のシステムを変え、二度と同じことが起こらないためにそこを糾弾する役割なのでしょう。
じゃあ、あなたはどうか。あなたの人生の課題はなにか。
問題はそこだと思うのです。あなたはその役割の人だとじぶんでじぶんのこと思いますか。
じぶんの中の課題を見つけて解決すること。
そのためにメッセージがあります。このマガジンもそのためにあります。
だから、究極のところ、真実が何かなんていうことは問題じゃないのです。
あなたが目の前の問題をどう課題して日々を紡いでいくのかが大切なのです。だから「解決」が大切なのです。
ここからはとてもわかりやすい例えをお話します。
かのナイチンゲールやマザーテレサはお二人とも、ある時に”神の啓示”を受けています。そしてそれを機に、彼女たちは一大決心をして彼女の人生を変えてゆくことになるのです。
わたしが思うのはですね、実際にその二人が ”神の声を聞いたかどうか” という真実って究極のところ、どうでもいいと思うのです。
それよりも彼女たちが ”神の声が聞こえた” と思って、それから後の人生を、貧しい人たちのために、傷ついた人たちのために捧げた、そのことが大切だと思うのです。声を聞いたのは本人のみだから確かめようがないとして、けれどその後の彼女たちの行動というのは、たくさんの生き証人がいる、れっきとした事実ですよね。
彼女たちはたくさんの人を救いました。
だから、わたしが思う大切なことは、”それって本当かな?" ということを、あなたが”本当”にしていく行動なのだと思います。
わたしはリワ砂漠で声を聞きました。
本当に聞いたんですか? と聞かれたら、わからない。
生まれて初めての経験だったから、本当かと問われたら自信がない。
でも”確かに聞いた...と思うんです” この不確かな感覚を確かなものにしようと思って、3年間準備をして、ラララを始めました。
聞こえた声はふたしかでも、ここで綴ってきた60を超える投稿は事実ここにあるものです。わたしは”想念が世界を創っていく”って、そういうことだと思うんです。じぶんでじぶんの人生を構築していく、想念発で。
世界単位のことじゃないくていいんです。
みんなに反対されているけれど、わたしはこの人が運命の人だと思う、とか。今そのポジションを手放すなんてもったいないと言われているけれど、このままでは恐ろしいことが起きそうで早く離れた方がいい気がする、とか、そろそろ結婚の年齢だとか言われているけどわたしの中での適齢期はなぜか小さな頃から50歳くらいのイメージなんです、とか、そういうの。
何か心に引っかかってることがあって、なんでもいい、なにかのきっかけで、目の前に薄くかかった紗幕のカーテンが、パッと開いたような気持ちになったら、先日も言ったように”目に映るすべてのことは”メッセージです。(Byユーミン)
それが本当かどうかなんてどうでもいい。
あなたの心のカーテンが開いたことが大切です。
強い疑念を抱いた場合、それも大切なメッセージです。
これはクレタ島のクノッソス宮殿です。(ミタロウスを退治したと言われる神話の場所です)宮殿と言われましたし、ヘラクリオ(クレタ島の大きな街の名前)の博物館にもたくさんの出土品が飾られていましたが、
わたしにはなぜかここが「宮殿」ではなく「収容所」に見えました。クノッソスは何かを隠している。そんな疑念は消えません。軽はずみにそんなことを言うなんてと、一緒に行った先輩に叱られましたが、でもあなたはクノッソスに住んでいたわけじゃないじゃない!と思ってしまうのがわたしです。笑。なので、ちょこちょこクノッソスのことを個人的に調べています。
疑念は「真実を知りたい!」という知的探求となった場合、あなたの哲学の扉を開いてくれます。そういうことのために「本当かな?」という感覚は存在するべきだと思っていて。
(なんか嘘っぽいな)→何もしない→(ほらやっぱ嘘だったじゃん!)と糾弾して終わるってなんの生産性もないと思うのです。笑。
大切なのはあなたの人生なんです。
それが本当かどうかは、あなたの人生に影響しないものであれば、
どうでもいい。
そして影響することであれば、それを相手の課題にせずに、
その情報が本当はAの場合はこうする、Bの場合はこうする、という風に、
あなたが見極めて、そしてあなたがあなたの人生を切り拓いて行ってください。エネルギーとパワーを正しいところに使って、無駄な消耗をしない。
「本当なの?」って言ってる時間が、
もしかしたら、いちばんの道草になるのかも。
それではらるらるらん♪
ラララ世界で会いましょう☆
ラララ世界の中心はあなたであって、いつどんな瞬間からも ”「今」にさえいれば” その一瞬先の未来の時系列を変えることができます。
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<ラム子よりお知らせ>
ラララ・トリートメントの件ですが、10月からになりそうです。
ラララ・トリートメントとは、潜在意識波動カードを用いた独自のやり方で、不器用さんに捧ぐトリートメントです。占いとは少し違うけれど、
占いという感じで気軽にきてくださるのでも、悩み相談できてくださるのでも問題なしです。詳細はまた追って後日♪ la la la♪
嬉しいです ( ´ ▽ ` )ノ