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私のちょっと変わった人生ストーリー③|社会人として働く

「普通」ってなんだろう?私のちょっと変わった人生ストーリー
というシリーズで自分のことを少しずつ語っていく内容となっております。

今日は、社会人として働き始めて「普通」ってなんだろう?と疑問を感じたことについて語っていきます。


「気合い」や「元気良く」だけでは通じない

社会人として早く役に立ちたい!という思いから、
とにかく「元気良く」毎日仕事をこなしていました。

右も左もよくわからなくて…というか、
何をどうしたら良いのか本当にわからなくて必死にもがいていました。

いつもやる仕事は「気合い」でなんとか終わらせ、
誰かに何かを聞かれたりしたら「元気良く」答えるようにしていました。
その時の自分は、それが一番最善だと思っていたからです。

しかし、それも長くは続かずなんだか空回りしているような感覚になってきたのです。
社会人になったら「気合いでなんとかなる」とか「元気良く答える」とかはやっちゃダメなんだな…と思うようになってきたのです。

その時あたりから「普通じゃない」とか「一般常識がない」とか「気が利かない」とか、ことあるごとに言われたその言葉たちが気になり始めたのです。

「普通」とか「一般常識」ってなんだろう…?

何かやらかしてから「普通はさぁ…」とあきれながら言われることが多くなってきたので、だんだん「自分って社会的にダメな奴なのかな?」と思いはじめてきたのです。
それでも仕事はやらなきゃ…だし、職場の人とはうまくやっていかなきゃいけない…。
明日も明後日もずーっとやっていかなきゃいけない。
でもでも「普通ってなんなの?」「女の子らしくってどういう状態?」「一般常識って…??」

月日が進むたびに増えるモヤモヤ。そこから出た自分の答えが、
多くの人が言う、「普通」になれば言われなくなるのかな?だったのです。

「普通」になろうと「普通」という皮をかぶり始める

社会人としてうまくやっていくには「普通」になるしかない!
そこからは自分なりに努力をして、以前注意されたことは二度とやらないように気を付けていたし、「気が利かない」と言われたら、どうしたら良かったのかな?と考えるようになったのです。
常に自分の中には「怒られないように」「二度と同じこと言われないように」「失敗は絶対にダメ」「ちゃんと最後までやる」「先を読んで動く」「人に迷惑をかけちゃダメ」というのがあって、なんとかして「普通」になろうとしていたのです。

その時はまだ気づいていなかったのです。
あとあとその「普通」という皮が自分を苦しめることになることを…。


次回は【はじめての転職活動】を語っていきます♪


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