ザ・ぐるぐる
螺旋階段が気になります。
螺旋階段には、
真ん中に柱があってそれを取り巻くようにグルグルしている構造と
真ん中が吹き抜けになっているタイプがあります
1.構造
真ん中に柱のあるタイプの螺旋階段は省スペースに
階段を作ることができるため、個人の家や狭い場所に多いようです
一方吹き抜けになっている螺旋階段はお金がかかりそうな建築物が多いです。
写真は、白丸ダム。
他にも、
銀座の昭和のビルなど、バブルを感じさせるものが多いような気がします
もはや、階段それ自体がアートです。
次の写真は
なんと、芯の柱と吹き抜けが両方あるタイプ。
そして、周囲はステンドグラス。
箱根の彫刻の森美術館にあります。
2 渦巻きデザインは普遍。
銀河が、渦ですよね。そして、台風や渦潮も、渦です。
水洗トイレの水流も渦になって流れていきます。
そして、DNAも、らせん。
ミクロの世界から、銀河まで、我々は渦巻に囲まれて生きていると言ってもいいでしょう。
渦巻はエネルギーを感じさせます。
フリードリッヒ・フンデルトヴァッサーというアーティストの展覧会へ行った時に、渦巻を非常に多用する作風に魅せられました。
絵画だけではなく、代表的な建築物に、オーストリアの
「フンデルトヴァッサーハウス」が有名ですが、日本にもこのアーティストの建築物があります。
大阪の舞洲工場(ゴミ処理場)
テーマパークのような建物です。
生命のエネルギーを高めるために、グルグル巡りをやってみるのはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?