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人生を変える小さな買い物。【この春こそはじめたい!「書く習慣」が身に付く 1週間プログラムのイベント】4日目。

昨日、最近買って良かったものを考えていた流れで、私の頭の中は「お買い物」がフォーカスされました。

そうして、このnoteイベントのテーマで、「買ったもの」の記事が上がりはじめました。興味深い記事がたくさんある中で、すごく琴線に触れるというか、好みのものを買った方を見つけました。
こちら、あかつき秋さんの記事です。

この楽器、ティンシャ。初めて知った楽器です。
すごく澄んだ綺麗な音色…
とても気になりました。
記事で音を表現するのに、動画を利用するのは、アリだなぁと感じました。

私も楽器について買いたことがあります。

それは、コレ。
「カリンバ 」
その時のnoteがコレ。

いや、今振り返ってもヘタクソ(汗)
演奏も、noteも。

カリンバは、外出自粛で何か家でできるもの…と考えて衝動買いしました。

今も安いものだったら2000円くらいで買えます。

YouTubeでは素敵な演奏動画がたくさん流れています。
こんな感じ。


良い音色ですねぇ。

優しい音色が心地良くて、しかも音が大きすぎなくて外出自粛に家で楽しむのにちょうど良い楽器。

で、こんな風に自分もすぐに演奏できると思って衝動買いしたわけですが…

いつまで経っても
①楽譜読めない。
②練習しても一向に上達しない

指で弾いて音を出すだけなので、最初の取っ掛かりは、簡単でした。しかしそこからの壁が乗り越えられない。
簡単だっただけに、いつまでたっても上達しないのは曲のせいだ!きょくがむずかしいからだ!と思ってカリンバ 用の楽譜を新たに買ったりもしました。
で、楽譜だけが増えてゆく…

いまだに、上手に弾けません。(いや、カリンバ の演奏自体は、本当に指で弾くだけなので、それほど難しくありません。私がヘタすぎだと思います。できる人には、簡単かも…)

というわけで、カリンバに関して言うなら、成果が出ないので時間も、お金も無駄使いでした。

しかし私はこの買い物はとても良かったと思います。
小さな買い物で人生が変わったと思っています。

何が変わったのかというと…

上記のnoteにも書きましたが、せっかくだからリモートで合奏しようよ、という話になったわけです。
当時はまだZOOMの初期で、やり方もよくわからなかった時期。

やろうやろう!合奏しよう!と仲間内で盛り上がったのですが、すぐにZOOMでは一斉に音を出せない=合奏できないということに気づきます。音がズレちゃうんですよね。

そこでまず、
ストアカで先生を探して相談しました。
ストアカとは、ストリートアカデミーのこと。
コレ→

コレが、また便利。
昔は習い事をしたくても仕事のスケジュールが合わなかったりしてなかなかできなかったことが、今はマッチングで隙間時間に習うことができます。

便利な世の中になったなぁ。

で、ネットで先生を探して、「みんなで合奏したいんですけどー」と相談したのです。そうしたら、別々に演奏して収録したものを画像編集ソフトで合わせるしかないとわかりました。

で、習ったのです。動画編集。
言い出しっぺなので、なんとしてもみんなで合奏をして成功させたかった。

先生曰く、二人ならiMovieでも簡単に作れますよ、ということでした。
ですが、参加人数が多かったため、この時私は自分のMacBook用に「Final Cut Pro」というソフトを購入しました。

そして、動画編集を四苦八苦しながら、なんとかみんなで合奏した結果をYouTubeにアップしました。

というか、今度はみんなでその動画をどうやってシェアするの?
ということになって、みんなでシェアするためにYouTubeもはじめたわけです。

それが、(noteにも上げましたが)コレ。


いや、今振り返ってもヘタクソな編集(汗)
恥ずかしい。

そこでYouTubeが止まらずに、このまま勢いがついて、自作動画がどんどん増えました。
楽しくなっちゃったのですね。
そして、こんな「絵」が面白いんじゃないかとか、こういう風に編集したら良いのではないか?と考えて試行錯誤しているうちに、動画編集のソフトも増えました。

今は、PCがない出先などで簡単に編集するためには
VNというアプリを使っています。
自宅に置いてあるMacBookにはAdobeのPremiere Pro
が入っています。


アクションカメラも増えました。


そして、そのことがきっかけでいろいろな副産物が産まれました。

①友人が増えた
②友人の意外な一面がわかった
③動画編集についての知識が増えた

など、どんどん次の展開が待っていました。
そして、動画編集は仕事でも役に立ちました。

いまだに私のカリンバ はヘタクソです。

でもこの小さな買い物で得られたものは大きかったなと思います。
今度は何を欲しくなるのかな。

衝動買いにも、素敵な未来が待っているかもしれません。



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