【オススメ動物園】日立市かみね動物園

日立市かみね動物園へ行きました。

ここは、遊園地、レジャーランド、市民プールなどがある「かみね公園」の中にあります。海を見晴らせる展望台もあり、とても気持ちの良い場所です。休憩できるスポットではフリーWi-Fiも飛んでいます。

そしてこのかみね動物園なのですが、動物園自体の敷地面積はそれほど広大というわけではないですが、ライオン、トラ、象、キリン…etcメインどころ？の動物がほとんどいる、なかなか侮れない動物園です。

また、それぞれの動物の特徴が分かりやすいように、動物を見せる工夫がされている動物園でもあります。

そして、動物園のホームページがまたわかりやすい！見やすいのでご紹介しようと思います。担当のスタッフさんのブログが、担当者ならではの目線で書かれていて面白いです。

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日立市かみね動物園｜スタッフ紹介

こちらは、
ヨウムのヨウスケ。

かわいい❤️お利口さん❤️

そして、一押しはやはり、向こうに海を臨むこの景色でしょうか。

太平洋を一望できる動物園、なかなかないですよね。

（かみねと平仮名で記載されているので、どんな字？と思っていたら、お隣に神峰神社がありました。（土地の名前は宮田町）神様のおわします神峰山にある動物園、ということなのですね。）

サルの向こうに海が見渡せる動物園。

カバもいます。

小動物がいるエリアはアメリカアカリスが走り回れるような通路が

空中に張り巡らされていて、鳴いたり飛んだり、走り回ったり、素早い動きを見ていると飽きないです。

プレーリードッグやカピバラさんはのんびり日向ぼっこしていました。

アライグマはくっついてくつろいでいたのですが、こちらが見ていることに気づいたら、ガン見…

チャボと烏骨鶏がいるところでも「ドヤ顔」されました。

はちゅウるい館は、ウミウがいるので、爬虫類とウがくっついて

「はちゅウるい館」というネーミんグなのだとか。

ウのご飯の時間は水中で食事をするウの様子がわかるようになっています。

（日本で唯一ウミウを捕獲し、全国の鵜飼地へ供給しているウミウ捕獲場が日立市にあるのだそうです。ウの捕獲技術保持者は日立市の無形民俗文化財に指定されているそうです）

ワニはくつろいでいました。

このコはこちらに興味があるようで近づいてきました。

というか、近すぎ。

思わず、その手は…とツッコミを入れたくなるトカゲさん。

このまま静止中。

こちらにも「ドヤ顔」くんが…。

「インドシナウォータードラゴン、２０２１年２月22日にうまれたよ！」と書いてありました。

こちらには「ビール飲みすぎたお父さんみたいなお腹ですね…」と少々失礼なツッコミをしたくなりましたが、「ゲイリートゲオアガマ」と書いてありました。日光浴が必要な種類のようです。ライトの下にじっとしていました。

各地の動物園では動物が亡くなると次の動物が入手困難で空き部屋になったままのところもあります。

こちらのかみね動物園は子供たちに、実物の動物を見せてあげられる貴重な場所になっています。小動物から、大型動物まで約100種、540の動物がいて、おやつのもぐもぐタイムや、リスザルが放飼になっているコーナーや、ふれあい広場などもあります。

また施設も２１年にレッサーパンダの竹林という施設ができて、（元気よく歩き回っていました）訪問した時には２０２２年完成予定の猛獣舎を建設中でした。

ジャイアントパンダの誘致もしているようです。

パンダがいたら、子供たちはさぞ喜ぶでしょうね！

係の方も気さくに説明してくださるし、コンパクトながら、お出かけにオススメの動物園だと思います。