知らない世界は意外と身近にある〜印旛沼
印旛沼に行って観光船に乗りました。
その時の風景がこちら。
ここはサイクリングロードもあって、桜の季節はとても綺麗だそうです。
これが、今まで私が知っていた景色。
でも、写真を撮るようになって、違う時間に出かけるようになりました。
真冬の午前2時くらいから、夜明けまで、寒い時間に沼のほとりで頑張ります。
印旛沼の夜明け。
太陽であたり一面が金色に染まります。
寒くて、湿度の低い冬でないと見られない光景がそこにあります。
その少し前。
空が白んできたところ。
まだ地平線の下にある太陽の光で、雲が紅色に染まっているところです。
これが、さらにその少し前。
夜明けです。星が出ていて、地平線がほんのりと
染まってゆくところです。
こちらが、さらに、その前。
夜中。
本当は、星が水面にうつるところを撮ろうと思っていたら、この日は次々と雲が動いていろいろな表情を見せました。
冷え込みがきつくて、このくらいの時間は氷点下なので、太陽が上がってくると水面から水蒸気が立ち上ります。
早朝。太陽が上り切った後です。
朝早く、船が出発してゆくところです。
いつも見慣れた当たり前の風景だと思っているところでも、
もしかしたら、
時間が違えば、あるいは季節が違えば、今までに全く見たことのない景色が広がっているかもしれません。
もしかしたら、
あなたの住む世界のすぐそばに、全く見知らぬ世界が存在しているかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?