見出し画像

ポピーもネモフィラもルピナスも!欲張り森林公園の絶景スポットへGO!

今日も絶景探しのお出かけルポです。
国営武蔵丘陵森林公園。

武蔵丘陵森林公園は、埼玉県にある自然公園で、広大な敷地には豊かな自然と四季折々の花々が楽しめます。特に今の季節は、ネモフィラ、ポピー、ルピナスなどの花々が咲き誇り、見どころ満載です。

今回行ってみて思ったのは、「映え」写真の撮りやすいスポットが複数あり、効率が良いこと。
他の観光地を3箇所くらい回らないと出会えない素敵な花畑がここでは一度に楽しめます。
ただし、とても広いので欲張ってこの公園内を全部踏破しようと思うと体力と脚力が必要になりますので、歩きやすい靴でお出かけすることをお勧めします。

まずは満開のアイスランドポピー。
運動広場の花畑です。
このコーナーに来た人は大体「わぁ!」っと歓声をあげます。

まさに一面のアイスランドポピー。
この花畑の良いところは、ちょうどいい場所が絶妙に通路としてとってあって、360度ポピーに囲まれた「映え」写真が撮りやすくなっている点。

ポピーの草丈で通路は見えないようになっています。
人がいるあたりがそうです。
人にピントを合わせるとまさに一面の花畑のポートレート撮影ができます。






アイスランドポピーは寒さに強い品種。ポピーの種類の中では最初に咲きます。黄色、白、オレンジなどの色とりどりの花が綺麗です。この後、ここの花畑は零れ種のシャーレーポピーが入れ替わりに開花するそうです。

園内は広く、サイクリングコースもあるので、小鳥の声と初夏の爽やかな風を感じながらサイクリングを楽しむのもいいと思います。
この日はしきりにあちこちで鳴き交わす鶯の声がしていました。


そして、木漏れ日の中、そっとキエビネなどが咲いているのでお花畑以外の場所も目を凝らして歩く必要があります。

こちらは、ルピナスのそばにあった「青の花畑」
デルフィニウムが満開でした。




このエリアは少し前はチューリップだったのね…。

そしてこちらは、ルピナス。
こもれび花畑にて。


一面のルピナスも中々見応えあり、です。

白いヴェールを使ってコスプレ撮影している人がいました。
妖精さんみたいなイメージになるのかな?

そして、ネモフィラ。
西口広場の花畑。
斜面に植えられているので、ひたち海浜公園ぽい写真が撮れます。
広さは約5000㎡。






さて、この日のお昼はこちらにしました。
沼グルメ販売中。

沼?

森林公園のある滑川町は関東一沼が多い町で、公園に約40個の沼があるのだそうです。
で、その沼にちなんだ「沼グルメ」。


いただいたのは、こちらの沼カレー。
と言っても、お味は、グリーンカレーでした。美味しかったです。
それほどスパイシーな感じがせず、お子さんも食べやすい味に調整されているなと思いました。
(スパイシーなのはどちらかというとソーセージの方)

テイクアウトして、外のベンチなどでいただけるようになっています。(レストランで食べることもできます)

他にも沼にちなんだドリンクやソフトクリームなど。

でも考えてみたら、緑の食べ物って植物の色だからレパートリーが広いですよね。抹茶、ジェノベーゼソース、カレー、よもぎ、などなど。
「沼」と聞くとエッ!となりますが、どれもお味は間違いないので、いいアイデアだと思いました。

そしてこの日のオヤツ。

西口の売店にあるクマさんソフト。
しろくまと、普通のくま。
(帽子はとんがりコーン)
とんがりコーンの塩味がソフトクリームとあって、絶妙なバランス。
普通のソフトクリームよりこちらが気に入りました。





5月には、先述のシャーレーポピーが咲いて真っ赤な花畑が登場すると思われますし、色とりどりの花とカラーリーフの「ハーブガーデン」が見頃になると思います。

その次の季節はコリウスとケイトウ、ヒマワリがテレビなどでも取り上げられる圧巻の景色となります。

四季折々の花が咲き乱れ、1日でいっぺんに色々な景色と出会うことができる国営武蔵丘陵森林公園。
これからの季節もお出かけにお勧めです。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?