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タテヨコ問題ふたたび…。作品を見て貰いたいなら、内容よりもまず、タテヨコ比率。

今、「どの」デバイスでこのnoteを見ていますか?
以前、作品を見て欲しいならまずタテヨコ比率を考えること、というnoteを書きました。


私はスマホもタブレットも使いますが、noteを書く時、多いのはPC +キーボード入力です。でも最近はスマホ、かつ音声入力する人が増えているのだとか。
スマホで見る人が主流となった現在では縦スクロールで見られることを前提としたデザインや、行間の取り方を意識した方が良いようです。

かつ音声で入力すると、頭で考えて手で書く時とは文章のリズムが変わります。主流となる表現が変化していくのかもしれません。

なぜこんなことを考えたのかというと、先日の横浜イングリッシュガーデンの写真をショート動画にしてみたのです。


最初のシーンは360度カメラを使いました。

360度なので元の動画は自分も写っています。上も、下も写っています。そして前へ進んでいるのでどの部分使うか?イメージして撮ります。
今回はハロウィンの飾りが楽しい植物のアーチの中を進むのでぐるっと回転する映像をイメージして撮りました。
日差しと葉っぱの緑、そしてハロウィンの昼間の楽しい気持ちを表現するのにドリルのような回転を考えました。
で、ここで問題が発生しました。
お花の写真は4:3の比率が好きなので、全部4:3で撮ってしまいました。動画の時に、合わせる写真のタテヨコ比率は16:9(映画などがこれ)YouTube shortや、Instagramのreel、TikTokは、逆に縦長の9:16です。

合わせる写真がない!
というか、写真を16:9で撮るとなんとなく「違う」という気がしてしまうのです。好きなレンズと画像のタテヨコ比率の相性もあると思います。
16:9の比率が向いている構図もあると思います。

撮るときにそれを意識していないと失敗したと思った時には遅く、もう一度
その場所に戻って撮り直すことができませんので、編集するときに後悔します。
タテヨコ比率が変わったら、見やすくなる構図。

でも、このnoteは後から編集できます。
このnoteも、PCで打ったものは一度保存をしてスマホ画面でチェックし、編集をしてみることを意識しようと思います。





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