夢を叶えるプロフェッショナル: 出版プロデューサーみきさんの成功ストーリー
今日は、Kindle出版プロデューサーのみきさんをご紹介します。
実際、みきさんの実績はすごいのです。
みきさんに出版プロデュースを依頼して電子書籍を出された方は、
出版後に即、自分の講座の申し込みが来たり、ベストセラー作家としてイベントに登壇されたりしています。
みきさん: 中には出版前に収益が上がった方もいらっしゃいます。
えっ?
意外な言葉に思わず大きな声が出てしまいました。
Bunbun: そもそも出版する前から収益が上がるとはどういうことでしょうか?
そのカラクリはこうです。
電子書籍を出版するには、まずリサーチをします。自分の強みを洗い出し、読者層(顧客層)のニーズをさぐり、類似書籍との差別化を図ります。コンセプトを明確にし、伝わりやすい表現を心がける……。実はこれ、講座をプロデュースするのと同じなのだそうです。依頼主と一緒に電子書籍を作る過程において章立てを考えたり、構成を見直したり、キャッチコピーを考えたりしていくうちに元の講座自体が改善されてゆくのだとか。そして講座のキャッチコピーなどを手直ししながら出版を準備しているうちにお客様が増えて書籍よりも先に収益が上がったのだということでした。
そんなみきさんですが、はじめは全く文章が書けなかったのだそうです。
みきさん: 最初はたったの5行しか書けず、パニックになりました。
その日受講したオンラインのライティング講座は、できた人から抜けていくシステム。気づくと自分以外全員抜けていて一人だけ取り残され、とうとう先生に「そろそろ終わりにしませんか?」と声をかけられたことも……。
5行しか書けなかったみきさんがどのようにしてライティングのスキルを磨いたのでしょうか?
新たな挑戦の幕開け
Bunbun: みきさんが全く書けなかったとは驚きです。どのようにしてスキルを磨かれたのですか?
みきさん: まずブログの書き方講座を受講しました。そして講座の「30日連続ブログチャレンジ」に参加。最初は大変でしたが、次第に楽しさを見つけ、30日で終わるところを40日連続で投稿しました。そこからさらに学びたいという気持ちから3ヶ月コースに入学しました。
成長の道のり
こんな努力家のみきさん。
実はみきさんはダンサー志望で上京しました。「NHK紅白歌合戦」のバックダンサーをしたこともある経歴の持ち主です。
プロとしての健康管理、体調を整えるための規則正しい生活や、日々のレッスン、そんな下積みの経験が今のみきさんの土台となっています。
「あの時の努力から考えたら『30日連続のブログ投稿』は当然の努力のように感じたので、先生に毎日連続してください、と言われた時にはあ、はい、30日投稿すればいいのですね、くらいにしか思いませんでした」
Bunbun: それで、勢いあまって30日で止まらずに40日投稿した、と……。
みきさん: はい。その頃にはだんだん面白くなってきていて、そのまま3ヶ月コースを受講することにしました。
意外な転機
Bunbun: ダンサーの下積み時代の経験がライターとしてのキャリアを築くきっかけになったのですね。具体的にはどのような変化があったのですか?
みきさん: そうですね。先生にプロフィールを添削していただきライター案件に応募したところ、1週間で初めての案件を獲得しました。美容ライターとしての活動を始め、その後も多くの縁に恵まれました。そして、講座の受講料分のお仕事を獲得し、さらに電子書籍を出版して15部門で1位を獲得しました。
あっという間に案件を獲得してスクールの受講料の元をとってしまったみきさん。当時、みきさんは興味のあったアロマスクールに通い、ここでも努力家の一面が花開いてなんとプロフェッショナルセラピストコースを首席で卒業。英国IFA認定国際アロマセラピストとして表参道のサロンで働いていました。難しい顧客をまわされる人気のセラピストとして活躍し、独立。しかしそこでコロナが発生します。サロンで働いているときに並行してスクール事業部も兼任していたみきさんは、オンラインでセルフでできる施術を教えられないかな……とオンラインレッスンをスタート。そして美容ライターへの道へ進み、講座の内容を電子書籍として出版。その書籍がAmazon15部門1位ベストセラーとなります。
経済的成功と電子書籍
Bunbun: みきさん、電子書籍の成功について詳しく教えてください。
みきさん: 電子書籍の出版は大きな転機でした。ライティングスクールの卒業時には美容ライターとKindle作家の肩書きを手に入れました。それは私にとって想像を超える景色でした。
最初は、みきさんの成功を見ていた講師仲間から「自分もみきさんのように電子書籍を出版して集客をしたいのだけれど……」と頼まれて出版サポートを始めたのだそうです。
そこで、先述の通りみきさんに電子書籍の出版サポートを依頼した方がすぐに実績をあげはじめ、出版のサポートの依頼が増えてゆきました。
みきさん: 全然書けなかった自分だからこそ、サポートを頼まれた方の「できないポイント」がわかります。そしてそれをどうしたら形にできるかがわかっているので、一歩ずつ一緒に伴走して書籍の出版までこぎつけることができます。
みきさんは自信をみせます。
みきさん: 今ではサポートしたKindle本はすでに200冊を超え、宣伝しなくてもクチコミでお客様が増えていくようになりました。
現在と未来
Bunbun: それでは現在の活動と今後の夢について教えてください。
みきさん: 現在は、アロマサロン、講師、美容ライター、出版プロデューサーとして充実した毎日を送っています。特に電子書籍は出版することで新しい出会いや可能性が広がります。今後の夢は、「書くこと」を通じて皆さんの夢を叶え、経済的にも精神的にも豊かな人を増やしていきたいと思っています。
インタビューを終えて
みきさんは、お話を伺っていると体育会系のイメージです。礼儀正しくいつも目の前のことに全力で取り組む頑張り屋さんのみきさんはニコニコしながら鬼努力。ダンサーとして誰かを楽しくさせたり、セラピストとして誰かの癒しや美容の時間を提供したり、出版サポートをしてあたらしい世界の扉を開いたり……。とにかく誰かのサポートをするのが得意なみきさん。接客業をしていた経験からか、気配りの人でもあります。今日もそのパワーで誰かに寄り添って伴走することで「信頼残高」がどんどん貯まっているように感じました。
もしあなたも電子書籍を出版してみたいと思ったなら、みきさんに相談してみてはいかがでしょうか?
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