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偉人たちが愛したアロマテラピー

アロマテラピー検定の勉強のアウトプットです。
試験勉強用なので、自分用にキーワードを盛り込んでいます。

クレオパトラ

アロマテラピーを政治に利用。
香りのチカラでローマ皇帝ユリウス・カエサル(シーザー)など多くの英雄を魅了。

特にローズの香りを好み、男性を部屋へ呼び入れる際、膝まで埋まるほどバラの花びらを部屋中に敷き詰めたというエピソードは有名。

美容のため、植物油にさまざまな芳香植物を加えたオイル(香油)で、
入浴後にトリートメントをしていた。

キーワード
・政治に利用
・ローマ皇帝ユリウス・カエサル(シーザー)
・ローズ
・美容

マリーアントワネット

植物の香りを愛した女性のひとり。

ローズとバイオレットを自分の香りと決め、ベルサイユ宮殿で流行っていた銀髪かつらには、ニオイイリスの根茎を細かく砕いたパウダーにバイオレットの香りを混ぜて振りかけていたそう。

ルイ15世の時代にベルサイユ宮殿は「芳香宮」と呼ばれるほど、香料に包まれ、毎日まとう香りを変えることが大流行した。

キーワード
・ローズとバイオレット
・銀髪かつらにニオイイリスのパウダーにバイオレット
・ルイ15世の時代、ベルサイユ宮殿は「芳香宮」

ナポレオン

フランス初代皇帝ナポレオンのお気に入りは、オレンジやローズマリーなどの天然香料で作られたオーデコロン。

当時オーデコロンは薬や化粧水として使用されていた。
ナポレオンは普段から洗顔に用い、首や肩へもふんだんに振りかけ、1ヶ月に60本も使っていたとか。

戦いに挑み続ける過酷な状況で、心を整えるため、植物の香りが重要な役割を担っていたかもしれない。

キーワード
・オレンジやローズマリーのオーデコロン
・当時オーデコロンは薬や化粧水として使用
・1ヶ月に60本使用

古くから人々は、ごく身近にあった植物を薬草として食べたり、塗ったり、香りを嗅いだりして、傷や病気を治すために利用してきた。
日本でも、芳香植物は「香薬」と呼ばれ、薬の原料としての役割を担っていた。
世界各地に広がり、受け継がれた植物療法は、体系化されて現代医学のもとになっているが、中でも「香りのチカラ」に注目したのがアロマテラビーの源流。

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