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Day1 私がRulieに入るまで

おはようございます。Rulie代表補佐のセイナです。
2月7日(月)Rulieの日記をお見せします。


はじまり

私とエリが出会ったのは中学2年生のとき。近所に住んでいたため、エリとは一緒に下校をしたり、テスト前に2人で勉強会をしたりと仲の良い友達のひとりだった。

高校3年次、1学期の期末テスト数日前、私は近所のカフェで微分積分の問題に苦戦していた。そんな私の隣でずーっとパソコンをいじっているエリ。自分の勉強に集中するよう努めていたが、とうとう気になってつい声をかけてしまった。


「エリちゃん何してるのー?」
「パワポ作ってるの!明日プレゼンがあって!」
「へー、そうなんだ!がんばって!(テスト直前にプレゼンかい!)」
「そういえばさ、セイナ、コスメに興味あるよね?? 一緒にコスメつくらない!?


正直、突然の提案に驚いた。
小さい頃から、眉毛の形がコンプレックスだった私。中学生の時分に、お母さんに初めて眉毛のメイクを教わって以来、メイクの虜となった。メイクは、コンプレックスを隠すだけではなく、気持ちも明るくしてくれる。それからというもの、私のスマホの検索履歴には「メイク」と「コスメ」の3文字がこれでもかというほど並んだ。中学生の少ないお小遣いで買えるものを探し出しては、大事に大事にちょっとずつ使っていった。高校生になり、お小遣いも増え、より多くのコスメに触れてきた私にとって、エリの提案はかなり魅力的だった。

「いいよ!たのしそう!」

どんなコスメを作りたいのか、どんな想いを抱いているのか、テスト勉強そっちのけでエリのプレゼンに没入した。プレゼン終了後、エリの圧倒的な熱量に心を打たれた私は、Rulieに参加することを即決した。そして私は、記念すべきRulieメンバー第1号になったのである。

そんな始まりから数か月後、現在は総勢18人ものメンバーがエリと共に熱狂している。月並みな表現だが、本当に個性豊かで、一人ひとり私にはないような才能がある。代表補佐としてこれからのRulieに関われることにワクワクが止まらない。



商品開発の話をしてみる

最初のメンバーの私だからこそ知っている、苦労やエピソードなどたくさんあるが、ここでは商品開発の始まりを話そうと思う。


Rulieのメンバーとなって数日後、「話がしたい」とエリから連絡があり、近所のドーナツ屋さんで待ち合わせをした。店に入ってテーブル席の方に目をやると、エリの前の机上に大量の「何かが」おかれていた。なんだろうと思って近づいてみると、机から今にも落ちそうなほどの大量のアイシャドウだった。この日から、理想のアイシャドウを作る日々が始まった。既存のものを自分たちで作ったって意味がない。

私には、「今までにない商品を作りたい」という強い信念があった。

アイシャドウを作っていただくOEM(*)を探して、サンプルを作っていただく日々。サンプルが届いたら、すぐさまカフェやオンラインで打ち合わせをして「ここが違う」「あそこはもっとこう」などとまとめきれないほどの意見や改善点を含め、また新しいサンプルを作っていただく。材料だけでなく、Rulieのアイシャドウならではの質感などにもこだわって現在も商品開発中。


完成の報告を乞うご期待!

*OEM(Original Equipment Manufacturer)とは、他社ブランドの製品を製造すること、またはその企業のこと。(ウィキペディアより)


今日もよい一日を!!

昨日のRulie
深夜1:00 全体MTG 『Rulieの日記』毎日投稿が決定する
午前5:00 代表エリがRulie第1号の記事を完成
午前8:00 Day0『Rulieの日記』が投稿
午後8:00 マーケティングチーム 初回MTG
午後8:00 営業チーム 初回MTG
午後8:00 資金調達チーム 初回MTG
午後9:00 全体MTG


テキスト/セイナ
編集/たろー
バナー/りさ

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