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事務局からのお知らせ

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みんなのルールメイキングを運営するNPOカタリバからのお知らせを掲載しています。各種募集やお知らせを連載しています。
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#教育

みんなのルールメイキング書籍出版&予約開始のお知らせ!

みなさん、こんにちは!みんなのルールメイキング事務局です。 書籍出版&予約が始まっています!9月22日(木)からルールメイキングのプロセスの全貌が詰まった書籍『校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト』が発売されることとなりました! Amazonでの予約はすでに始まっております! 単に「校則を変える」ことに留まらない、生徒主体の学校づくりを提案してきたカタリバのルールメイキング。みんなのルールメイキングに参加している学校が、校則をどう

noteが、校則を見直す学校・生徒の発信に協力!NPOカタリバ「みんなのルールメイキングプロジェクト」と連携します

noteは、認定NPO法人カタリバが取り組む、生徒主体で校則を見直す「みんなのルールメイキングプロジェクト」に協力することを決定しました。校則の見直しに取り組む学校へ、出前授業の実施とnote proの無償提供によって、情報発信をサポートします。同時に本日から、お題企画「#みらいの校則」をスタートし、ワクワクする学校の未来をつくる校則のアイデアをnoteで募集します。 noteとカタリバは今後、本プロジェクトに限らず、中高生の創作の後押しや表現力を育む活動、学校の情報発信の

校則見直しの動向がわかる!メルマガ・Facebookグループを開設しました!

みんなのルールメイキングプロジェクトでは、 「校則を見直していきたい…」 「校則見直しの動きを応援していきたい!」 という教員、学校関係者、個人の方向けにメルマガとFacebookグループを開設しました。 ルールメイキングとは、学校の校則・ルールの対話的な見直しを通じて、みんなが主体的に関われる学校をつくっていく取り組みです。みんなのルールメイキングプロジェクトでは、実証事業校へのコーディネーター派遣やアソシエイト校への教材提供などを通して、全国にルールメイキングを広げるた

7/11 校則見直しに取り組む全国約10校の生徒・教員、有識者ら当事者たちがリアルを語るオンラインシンポジウムを開催

■ 文科省「校則の内容は、絶えず積極的に見直されねばならない」ー全国へ広がろうとしている校則見直しの動き 2021年6月8日、文部科学省から全国の教育委員会へ、社会常識や時代に合わせて積極的に校則を見直すよう、「校則の見直し等に関する取組事例について」が示されました(*1)。 そこでは、校則の内容は生徒や保護者の声、地域の状況、社会常識や時代に合わせて積極的に見直されるべきであること、そしてその見直しを学校が生徒たちとともに行うことで生徒自身の主体性を育む機会になるというこ

〜生徒が校則変えるって、実際どうやるの?〜 生徒主体で校則を見直す・つくる「対話型ルールメイキング」お悩み相談室 を3/14に開催

生徒主体で民主的に、学校の校則を見直したい、つくり変えたい。でも、自分の学校では、具体的にどう取り組めばいいのだろう...。 先月(2月23日)に開催したオンラインシンポジウム【ルールメイキング2021】では多くの方にご参加いただき、ルールメイキングの価値や可能性について考えることができました。 その中で、ご参加いただいた方から「とてもわかりやすかったけど、実際に自分の学校で何から始めればいいのかわからない...」「うちの学校の場合、特殊な事情があるけど、そのような中でも

「生徒と校則をつくる”ルールメイキング”、やってみてどうだった?」先生たちに聞きました ~みんなのルールメイキング活動レポートvol.3~(2021年2月)

NPOカタリバでは、生徒が主体となって先生や保護者と話し合いを重ねながら校則やルールの見直しをする「ルールメイカー育成プロジェクト」を2019年よりスタートさせました。 本事業は、経済産業省の「2020年度未来の教室実証事業」に採択され、いくつかのモデル校でプログラムを実施しています。モデル校の1つが、広島県にある私立安田女子中学高等学校でした。 今回は、校内で中心となって1年間プロジェクトを進められた、校長補佐の安田さんと生徒会顧問の上所先生より、先生や生徒にどのような