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【旅行記】海鮮焼きを求めて八戸へ

おはようございます、るかさんです。
2023年10月21日(土)と22日(日)の二日間を使い青森県へ一泊旅行をしてきました
現地の様々なことを4ヶ月経った今でも鮮明に覚えているので写真付きで記事に起こします
それでは、よろしくお願いします!


◉:1日目|10月21日

◽️:八戸到着まで

時刻は午前8:40分ほど、東京駅です
これから東北新幹線で3時間ほどかけ八戸駅まで向かっていきます。
駅弁も飲み物もすでに買ってあるので列に並んでもう乗っちゃいましょう

東京駅新幹線ホーム 20・21番線

私が乗る列車は9:08発 はやぶさ11号新青森行
東北地方を縦断し八戸まで一本でいきます
車内清掃が終わり、切符の指定の座席へ
窓側の席なのでのんびり景色を眺められます

9:08分、東京駅を定刻で出発しました
東京都心は見どころが特にないので小山付近へ
この列車ははやぶさ号なので車内販売がある
ということは「アレ」を買うしかありません

例の「アレ」

私が新幹線で旅行する時に必ず買う
スタージャアイスクリームです!
前の越後湯沢の時にも帰りに買いましたね

購入し蓋を開け中蓋を外しスプーンで叩くと
いつもの硬さです。これが旅行の醍醐味です
ドライアイスを使いガッチガチに凍らせることでこの硬さを実現しているようです
一応刺さるんですが下手したらスプーンが折れる可能性もあるので大人しく待ちます

列車は東北の山々をトンネルを使い最短距離で進んでいきます。車窓からはまだまだ青い木の生えた東北の山々、たまに東北本線の線路が
としている内に約1時間半、
宮城県仙台市の仙台駅にまもなくの到着です

仙台駅で6割ほどの人が降りていきました
停車時間も5分ほどあるので飲み物を買いに自販機へ向かいます
周りを見てみた所、東京方面も盛岡方面も人が結構いる感じがします

さて、時間もいい頃になってきたので
東京駅で買った駅弁を食べます
今日買った駅弁は炭火焼風 牛タン弁当です

炭火焼風 牛タン弁当

実は私、牛タンを今まで一回も食べたことなかったので買った時から楽しみにしてました
中身は下にご飯が敷かれ、その上に5枚ほどの牛タンが乗っかっています
付属の塩をふりかけ食べてみると、朝飯を食べていなかったのもありますが
結構美味しく期待を超えた味でした
ただ、塩を一箇所にかけ過ぎましたね
結構塩の味が強かったです

列車は順調に進み新花巻付近、音がするような大きめの雨粒の雨が降っています
上空は厚めの灰色の雲に覆われています

雨の降っている様子

時刻は11:18分、岩手県盛岡市の盛岡駅に到着しました。雨はいっそう強くなり、屋根からも結構な音が聞こえる強さです
ここからはラストスパート、30分程で八戸駅に到着です。いわて沼宮内、二戸と停車しトンネルを複数くぐり12:01分、八戸駅に到着です

◽️:八食センター(1回目)

市街に出る前に駅をちょっと探索
ホームは階段とエレベーターがあります
駅は白色を基調としていて、結構きれいな
(新しい)感じがしています
雰囲気的には屋内プール施設のような感じですね

2階 改札階

調べたところ、バスはロータリーから出発するみたいなのでロータリーへ移動
降りてみたらすでにバス停に停まっていました
南部バス運行の八食センター行き100円バスです
途中いくつかのバス停に停まりつつ
私の体感で20分ほどかけて八食センターまで
向かいます
途中は八戸駅市街地を走り、JR八戸線を渡りしばらく道なりに走ると八食センターに到着です

時刻は午後13:00ほど、昼過ぎでも結構人がいます。昼ごはんを食べる「七輪村」も受付をしたところ10人くらい待っているようです
料金を払い、ロッカーに荷物を入れて待ちます
10分ほど経ったら呼ばれたので席へ
席でスタッフさんから詳しい説明を受けました
重要な点を要約すると

  • 専用のカゴに買った食材を入れる

  • 調味料や皿などはケースに入っている

  • ご飯や飲み物は受付で購入(メニューはケースに入っている)

  • 食べた後は後片付けをしっかりと!

という4つの説明を受けました
かごを持ち、いざ食材を買いに!

辺りには市場という感じの磯の香りが感じられます。いろいろな種類の魚や貝、蟹などが店頭に並んでいて選ぶのが楽しいです

どれにしようかな?

とりあえず通路を一周して買ったものは

  • 牡蠣 ×1

  • ホタテ ×2

  • サーモン ×3

の3種類(計6点)を購入しました
サーモンはみた時にピンときたのでセレクト
ホタテと牡蠣は王道の貝なので買いました

焼きます!(一回目)

ホタテは買ったお店の方で下処理をしてもらいました。熱くなった殻に醤油を垂らして焦がし醤油ベースにしてみます
サーモンは脂が凄くて常にジュージューと音を立てています。あんまり長く焼くと焦げてしまうので早めに皿に移し食べます

サーモンの味は最高に美味しかったです
醤油をかけず、白米に乗っけて食べるのが一番美味しいです。脂と白米がすんごい合います
ホタテも牡蠣ももちろん美味しかったのですが
サーモンのインパクトが強く味の記憶が吹っ飛びました
まだまだ時間があるのでホタテとサーモンを食べまくりました。最高に美味しかったです!

昼ごはんもしっかり食べ、時刻は午後14:30分ほど。うちの家族にお土産(私のおつまみ)を買います
八食センター内にはお土産屋さんも多数あるのでそこで買うことにしました

トイレことで「われせん」という南部せんべいを購入しました。八戸駅に帰ろうとした時に目に映ったものは「チョコQ助」というせんべい
せんべいにチョコがかかっていて美味しそうだったのでこちらも1袋買いました。

宿のチェックインなども早めに済ませたいので八戸駅へ向かいましょう!
…次のバスまで40分待ち?

🚌 💨💨💨[ 40分後 ]

◽️:宿泊地へ

行程表を作っていなかったので時間が分かりませんでした(自業自得)
さて、気を取り直して今日の宿へ向かいます

今回の宿泊地は青森県上北町というところです
八戸駅から一本で行けます。これは便利!
片道切符を購入し改札内へと

というわけで乗車する列車は15:14分発の
快速しもきた 大湊行きです

出発待ち

八戸駅から3駅くらい?停まってで降車駅の上北町駅に着きます。もうすぐの出発となります
2両編成の気動車で約20分のちょっとした旅へ

快速しもきた 大湊行き(ワンマン)

15:14分、八戸駅を出発しました
轟音をたてつつ力強く加速

なっがい直線

線路は状態も良く、線形も良かったです
途中は結構急な上り坂も複数ありました

空が曇っているので雨が降らないことを
祈りつつ、下田駅と三沢駅に停まり
次が降車駅の上北町(かみきたちょう)駅です

上北町駅 駅名標

ワンマンなので運転士に切符を見せて下車
八戸駅から約20分、上北町駅に到着しました
天候はパラパラと雨が降り始めてしまいました
濡れたくないので早めに宿へ向かいます

▼ :宿で1泊過ごす

チェックインする前に連絡して欲しいとのこど
だったので一本電話を入れつつ宿へ歩きます

本日泊まる宿は上北さくら温泉という宿です
夕食と朝食付きで予約しました
(宿のサイトを貼っておきます)

駅から歩いて約6分ほどで到着しました
下駄箱に靴を置いて受付へ

| :設備紹介

案内された部屋は銀杏の間という和室12畳の
広い部屋でした。
部屋にあったものは下記のものです

  • テレビ

  • 冷蔵庫

  • エアコン

  • 壁取付のオイルヒーター

  • 布団(枕、シーツ)

  • ポット

  • お茶

  • 入浴用具

一泊の宿泊には十分な設備がありました
また、部屋の天井は一般的な部屋より高く
圧迫感もなく快適に過ごすことができます
トイレは他の宿泊者との共用で廊下にあり
一階のフロント部分には自販機があります
牛乳やアイスも受け付けで購入できました

| :まったりタイム

夕食の時間まで結構あったのでくつろぎます
携帯の電波は山間部ですがしっかり通じます
チョコQ助を片手に布団にくるまりながら
L’arcシナリオで育成していました『UF3』
いつの間に夕食の時間の手前になっていました
夕食に行く準備(スマホを持つ)をし食堂へ

今日の夕食のメインは地元でとれた牛肉の焼肉でした。鍋の下にある固形燃料に火をつけ加熱
しっかり焼けるまで蓋を閉じ待ちながら
付け合わせの白米や漬物などを食べます
テレビで日本へのイチャモンの番組を見ながら
待っていたら良い感じに焼けました
味はタレと焼いたのでしっかり付いてます
量もしっかりあり美味しく満足できました

ゆっくりしたいので早めに大浴場へ
風呂はそれほど混んでおらず、中は広くて
シャワーの数もそこそこありました
体を洗い露天風呂へ入ります。気温は一桁台
寒すぎるので一直線て風呂の中へ
温度は熱すぎずぬるすぎずの丁度いいライン
10分ほど入り上がりました

明日の帰りの新幹線も早いので早めに就寝
ふと窓を開けて空を見てみたら一面の星が
流れ星も頻繁に見えていました

一面に広がる星(ナイトモード撮影)

実はこの日、エンケ彗星という彗星が接近して
いました。これによって流れ星が見えてました
明日も早いので早めに寝ます。おやすみなさい

◉:2日目|10月22日

| :おはようございます!

10月22日、朝8:30分ごろです
朝食を食べて出発する準備が終わったので
忘れ物確認をし、受け付けに鍵を返して
宿を出発しました。気温は肌寒かったです

まずは上北町駅へと移動をします
メイン通りである県道121号線にはお店が
結構な数あり、店の前の掃除をしていたりなど
朝早くにも関わらずそこそこな人数は見受けられました

駅前の大きな看板

宿から駅は近いので、約6分ほどで駅に到着
昨日は気付きませんでしたが、大きな看板が
“またきて 湖といで湯の里 東北町へ”
「湖」
はこの街にある小河原湖のこと
「いで湯」は地熱で熱した25℃以上の湯のこと
っていう感じでしょうか?

上北町駅(撮影設定ミスった)

駅は2面3線のまあまあな規模の駅です
ちょうどよく八戸行きの列車が来たので乗車
今回乗ったのは快速ではなく各駅停車でした

八戸駅に到着

9:26分、八戸駅に到着しました
ちょっと時間が押しているので急ぎ目に

◽️:八食センター(二回目)

早めの昼食を食べに八食センターへ向かいます
ロータリーに停まっていたバスに乗り
約20分ほどかけて八食センターに到着です

七輪村で早めの受付をし食材を買いに
朝早いですが、ほぼ全ての店が開いていました
買ったものは

  • 鯛 ×1

  • サーモン ×4

  • イカ串 ×4

鯛は買った店の方で下処理をしてもらいました

焼いている風景

サーモンからは結構な脂が出るのですが、
その脂と白米がよく合い美味しかったです
受け付けで100%リンゴジュースも買えます
※自分は未成年なので酒を飲めません

さっき買った物が食べ終わったのでまた買いに

  • ホタテ ×2

  • サーモン ×3

ホタテ(醤油味付け)

ホタテは貝柱も貝ひもも美味しいです
お土産も買いたいので早めに片付けて出ます
片付けの際は仕分けをしっかりしてください

お土産はチョコQ助を2袋と割れせんを3袋を
買いました。帰りの新幹線の時間も早いので
八戸駅へ戻ります

◽️:東京に帰るまで

12:30分頃、八戸駅に戻ってきました
乗車する新幹線の出発時刻は13:30分頃なので
駅前にあるドトールでちょっと休憩☕️

15分ほど休み駅前へ
八戸駅ってこう見ると結構デカいですね

八戸駅前

目の前にある木は「八戸市民の木」という
名前の木です。木の種類はイチイと言い、
八戸では庭木などに使われてるみたいです

時間もいい感じなので、改札に入り待合室で
時間になるまで待ちます。待合室の壁は
ガラスでできており広い駅構内が見渡せます
到着放送がかかったのでホームへ降り乗車
東京まで約3時間の帰り道です

途中の大半がドンネルや山奥を通るため
携帯の電波は仙台駅まで基本弱いです

通過する白石蔵王駅

仙台駅から先はぼちぼち集落などもあり
回線は基本安定していました
ですが、ライブ配信を見る程の強度では
なかったので菊花賞は生で見れませんでした

仙台駅からは1時間半で到着するので
体感では早かったです。東京駅に着いたのは
およそ17:30分頃、夕飯には東京八重洲地下街
のラーメンを食べてから家に帰りました

この二日間は美味しい物が食べれたので大満足
となりました。読んでくれた皆様もにも、
最後までお読みいただきありがとうございました!

◆:後日談

お読みいただきありがとうございました
この記事では八戸へ海鮮焼きを食べに行った
記録を記事に書きました。
八戸への旅行などのお役に立てれば幸いです

この記事を書く時「もう少し写真を撮れば」と
思いながら書いていました。全体的に写真が
少なめの見づらい記事になってしまいました
今後はこの反省を生かし見やすい記事にします
また、前回の越後湯沢から大きく時間が空いて
しまい申し訳ございませんでした🙏
リアルの方で学期末テストなどもあり、
記事を書く時間が取れませんでした

謝罪多めの後日談となってしまいました
今後はミスなく楽しく記事を書いていきます
では、この記事はここで終了となります。
お読みいただきありがとうございました!


▼ 前回の記事(旅行記)

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