社会人の語学勉強記録。ハングル検定5級受験とカフェでの授業について
こんにちは！ルカです。
7月から韓国語の勉強を始めて、11月にはハングル検定5級の試験が無事終わりました。
運良く直前まで確認していたところが出題されたこともあり、自己採点した限りでは合格という結果で終えることができました💮
不安でしたがギリギリまで勉強して良かったととても嬉しい気持ちです。これでマークミスとかなければ大丈夫なはず…！
こうして試験を終えて、次何しよう？と少し考えていました。
韓国語の勉強記録と学ぶ目的
今までの私の韓国語勉強の流れはこんな感じです↓
7月：ハングル、単語を覚え始める
8月：「できる韓国語 初級Ⅰ」を始める、単語勉強
9月：発音の本に取り組む、ハングル検定5級の勉強開始
10月：ハングル検定5級の問題集や模擬試験を解く
11月：ハングル検定5級受験
5ヵ月目となる11月、試験が終わってから改めて韓国語を勉強する目的について考えて、今後やることを決めようと思いました。
私が韓国語を勉強する目的は大きく分けて2つあり、ひとつは仕事のため、もうひとつは趣味として楽しむためです。
韓国雑貨のショップ運営を行う上で韓国語の読み書きと会話ができた方が仕事がしやすいので、これをひとつ目的にしています。
もうひとつは趣味で、韓国ドラマやK-pop、韓国書籍やデザインがとても好きなので、もっと理解できたら楽しいだろうなと考えています✨
こうした目的を考えた時に、実際に韓国語でコミュニケーションが取れること、聞いて理解できることをまず目指したいと思いました。
会話の練習がしたくてレッスンを探してみた
私は英語の勉強もしているのですが、英語に関して後悔していることがあります。
それは、机に向かっての勉強ばかりで実際の会話の練習をまったくしてこなかったことです😢
中学校で英語の授業が始まり、なんとなくいつもテストのために勉強していましたが、間違った発音で単語を覚えたり読み書きしかしてこなかったので、いざ英語で会話するとなった時にまったくできない自分に本当に悲しくなりました。
特に大学は国際系の学部で、周りの人はみんな普通に英語が話せたり、留学に行った際にも自分以外の人はコミュニケーションがスムーズなのに私は全然話せない…とショックを受け、すっかり苦手意識がついてしまいました。
社会人になってから勉強し直して、何が問題だったのか、英語を話せるようになるためには何が必要なのかなどを本を読んで学んだり調べた結果、今ではあの時の勉強方法や取り組み方が間違っていたことがわかります。
こんな感じで、英語に関してはかなり遠回りをしてしまい、苦手意識を払拭するのもなかなか大変でした。いまだにペラペラと話せるレベルには遠いですが、なんとか頑張っているところです。
韓国語の勉強では英語の反省を活かして、早く会話や発音に慣れること、苦手意識を持たないようにとにかく実践に飛び込むことを大事にしようと思い、会話中心のレッスンを受けることに決めました。
言語交換パートナーを探して会ったこともある
ちょっとレッスンの話から逸れますが、会話練習のために言語交換パートナーを探してやりとりしたり、直接会って一緒に勉強したこともあります。
言語交換パートナーとは、例えば私は母国語が日本語で韓国語を学んでいるので、反対に母国語が韓国語で日本語を学んでいる人と一緒に勉強する、という感じのものです。
「ハロートーク」や「タンデム」といった言語交換アプリを駆使して、何人かの方とメッセージをやりとりしていました。
その中で実際にお会いしてカフェで一緒に勉強したこともあり、とても楽しかったのですが、同時に難しさを感じました。
具体的にはこんな感じです↓
相手の方の日本語がとても上手なので、つい日本語で話してしまう
たくさん質問するのが申し訳なく感じてしまう
レッスンのように日程が決まっているわけではないので、誘っていいのか気を遣ってしまう
レッスンだとあくまで先生と生徒という関係なので、先生が日本語を使うことは何かを説明する時以外はほとんどないし、質問するのに遠慮することはありません。
でも言語交換パートナーだと、私の場合いろいろと考えてしまったり、何より相手の方の日本語が流暢だとそれに甘えてしまうことに気がつきました。
もし意気投合すれば友達でもあり勉強仲間でもあり、長く続く関係が築けるかもしれません。また、カフェのコーヒー代など以外料金が発生することもないので、リーズナブルに楽しく学べるというメリットがあります。
もし言語交換パートナーと会話練習をするなら、お互いの学習レベルが同じくらいの人を探したり、事前に学びたいことを擦り合わせたり時間を測って行なったりするのが良いのかもと感じました。
こういうわけで、今の私は会話がスムーズにできる状態ではなく相手に気を遣わせてしまうかもと感じたので、あくまでレッスンという形の会話練習をしようという結論に至りました。
基本的な会話ができるようになってきたら、同じくらいの学習レベルで日本語を学びたい人とまた会ってみたいなと思っています。
「ハロートーク」と「タンデム」は使いやすい言語交換アプリで、チャットでやりとりするだけでもかなり勉強になるので、興味があればぜひ使ってみてください！
オフラインレッスンを選んだ理由
話は戻り、レッスンを受けようと決めてからは、オンラインとオフラインで迷いました。
一度「カフェトーク」というサービスで、韓国人の先生に発音についてのレッスンを行なってもらったことがあります。
その時、オンラインなので口の動きがなかなか見えなかったのと、わからないスペルやその場で書いて説明しないとわかりにくい時（対面だとホワイトボードに書いて2人で見るようなイメージ）が多々あり、オフラインの方が学びやすそうだと思いました。
ある程度話せたり、基礎ができていてあとはとにかく会話を練習したい！という感じなら、オンラインでもまったく問題ないのではと思います。
ちなみにオンラインだったら、先ほど紹介した「カフェトーク」や「DMM英会話」で韓国語が練習できるプランがあるので、オンラインレッスンに興味がある方はぜひ見てみてください。
このような経緯から、韓国語のオフラインレッスンを探し始めました。
そして行き着いたのが、「韓国語教室マンツーマンatCafe」というサービスです。
レッスンを希望する場所や学習レベルなどを伝えると、先生を紹介してくれます。
入会金や月会費はありますが、近くのカフェまで先生が来てくれていつもの馴染みの場所でレッスンをしてもらえるというのがとてもいいなと思って、今はこちらのサービスを利用させていただいてます。
先生と場所や時間、月に何回などなんでも相談することができ、私の場合は基本的に週1回としてお願いしています。
早めに会話練習を始めるのがおすすめ
基礎的な単語と、本当に簡単な文法の知識しかない私ですが、先生は基本韓国語で話したり説明したりするので、最初は「どうしよう…！」とすごく焦りました。
でもその中でも知ってる単語があれば多少理解することができるし、先生ももちろんゆっくりめに話してくれて、間違ったら訂正もしてくれるので、韓国語で授業が進むというのは本当に良い刺激になっています。
最初は「よろしくお願いします」さえも口からスムーズに出てこなかったのに、3回目になったら初回よりも少し慣れているのがわかるし、会話に対して緊張や焦りといった気持ちが薄くなってきました。
また、毎週先生に会うので、「今度の授業でこの単語を使ってみよう」とか「前回習ったことを活かして伝えてみよう」とかモチベーションが湧いてきて、より一層楽しく勉強に取り組めるようになりました。
普段はひとりで文法や単語の勉強を進め、それを復習したり足りない知識を補う形でレッスンを行い、実際に簡単な会話をして慣れていく、という流れでやっています。
あまり口コミも見ずに申し込んだサービスだったので不安はありましたが、とても素敵な先生を紹介してくださって申し込んでよかったなと思いました。
先生との相性や希望の場所でレッスン可能な先生がいるかどうかは申し込んでみないとわからないのですが、オフライン・対面での韓国語のレッスンを受けてみたい方にはぜひおすすめしたいサービスです！
できなかったことができるようになるのがシンプルに楽しい
働きながら勉強を続けるのは正直大変で時には面倒だと感じることもありますが、昔から勉強は私にとって自分を救ってくれるものでした。
特に嫌なことがあった時、早く忘れたいことがある時は勉強すれば忘れられると思っていたし、問題を解いたり文章を書いたりしていると集中できてその時間がすごく好きでした。
また、知識が身についていく感覚が楽しく、前にできなかったことが今はできるようになっているという成長を感じさせてくれるところが好きです。
一時は英語の苦手意識が強くて諦めかけたけど、時間をかければ少しずつでも前に進めると気付いてからは、コツコツ頑張ればなんとかなるものだと思えるようにもなりました。
新しいことを始めるのは多少のストレスを感じるものだし、毎日勉強を続けるのは本当に大変です。
でも自己肯定感やモチベーションが上がったり、知識や経験が身について人生が楽しくなっていくのは素敵なことで、そのための手段として勉強は本当に全員におすすめしたいです。
勉強というと堅苦しく感じてしまうけど、机に向かって何か勉強するだけが勉強ではなく、好きなことや趣味に没頭するのもある意味楽しみながらできる勉強のひとつと思っています。
韓国語の勉強の話から少し逸れてしまいましたが、何か参考になったらとても嬉しいです。
noteでは勉強やSNSのこと、日々感じたことを時々UPしているので、ぜひフォローしてまた見に来ていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🥰
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