野菜は干すと美味しくなる その④大根編 無限大根もちを作る
干し大根を使った料理は今回で2回目ですが、今回、紹介する料理は名付けて、『無限大根もち』です
無限に食べれるんじゃないの?というくらい美味しかったので、ぜひ、干し大根の新たな可能性と、お正月の余ったお餅を消費するのに最高な料理なので作ってみていただきたいです
まず、いつも通り、少し水分が残っているくらいまで大根を干します。2日干すとちょうど良い感じ。切り方は、拍子切りです
よい感じで、水分が抜けてますよ
次に材料を紹介します
小ねぎ、桜エビ、味覇、ごま油、天ぷら粉、お湯少々、干し大根、お餅
二人前で、四角いお餅2個だね。お餅に合わせて干し大根の量をだいたい決めれば1番よいと思う
飲茶の大根もちは上新粉を使って蒸し焼きにするけれど、今回の大根もちは揚げる調理法
揚げ物はちょっと…と思われるかもしれませんが、大量に食べなければ太りはしないし、もしも心配ならば、いっぱい動けばいいだけですからね〜
干し大根とお餅は、見た感じざっくり1対1くらいがちょうど良いと思います。お餅は、小さめにサイコロ切りにしてくださいね
次に、天ぷら粉に入れる、味覇をほんの少しのお湯で溶かします
結構、塩分が効いた調味料なので、衣がしょっぱくなりすぎないよう、少しだけ入れるよ
余談だけど、私は漫画などののアイデアが降りてくるのは、ウォーキング中、寝る直前、起きる直前のいずれかが多いんだけど、衣に味覇をほんの少し入れて、あらかじめ軽く味付けしちゃうとか、斬新に揚げて大根餅にするアイデアは、年末、寝落ちする直前に閃いて、年明けにでも実際に作ってみようと思ったんだよね…で、作ってみたら、ものすごく美味しかったってわけです
ほんの少しのお湯で溶かした味覇液を、粉に投入しますよ
あとは、少しづつ水を入れて、衣を作ります。理想の衣は、スプーンでボールをなぞると、底が見えるくらい。が、画像は見えていない…😅写真撮った時はすでに遅かったっ。まーサラサラしていなくて、適度にとろみのある感じに仕上げてほしい
次に、この料理の決め手となる桜エビを投入!このコが、ほんと良い仕事してくれるのです。けちらず、たっぷり入れてね
さぁ、残りの具材もどんどん入れて行くよー
次に、切り干し大根と、お餅を入れるよ
コレだけ見たら、何の料理かわからないねー
さぁ、混ぜ合わせますよ
歌でも歌いながら、楽しくまぜまぜしよっかな♫
きみの、ドル◯ェ&ガッ◯ーナの、その香水のせいだよぉ〜♪
ちなみに、私はLANVANの香水が好きだ(笑)
マゼマゼ完了だ!
さぁー、こんな感じで、満遍なく具材が混ざったらオッケーだよ👍
目指すのは、混ぜ合わさった時、衣がボウルの底に大量に残らず、具材と具材がこんな感じでサラッとまとまるくらいが理想かな
次に、揚げ油を用意するよ
揚げ油には、ほんの少し香り付けにごま油を混ぜてください。香りがグッと中華っぽくなるんだよね。箸を入れて、泡がしゅわしゅわしてきたら、いよいよ具材を揚げてゆきます
大さじスプーンにちょうど乗っかるくらいです
油に投入〜!、バラバラにならなくてえがったわぁー
桜エビの、香ばしい美味しそうな香りがたまらん!
ひっくりかえすよ
お餅がぷっくりしているねー、きつね色がいい感じ
わーぃ!揚がさりました!(北海道弁)
お皿に盛って…と
仕あげに、小ねぎを散らして
出来上がりました〜!!
この無限大根もちは、ビール🍺とピッタリ!
タレは、餃子のタレをほんの少しと、ラー油、カラシも用意したけれど、衣にある程度、味付けしているので、タレなどはなくても人によってはOKかもしれない…
さぁ、いただきまーす
めちゃウマ❗️❗️❗️😊
実際、一口めで家族から歓声があったのでした
桜エビの香ばしさと、お餅のおかき感と、切り干し大根のクリスピー感が良い意味でスナック感があって、カリカリサクサク、香ばしくって無限に食べれそうで、コワいくらい美味しい…
画像の上のツンツンしているところが切り干し大根なのですが、カリカリ香ばしくて、桜エビの風味も纏っているためか、大根だと言われてもわからないのですよ
何だろう、不思議な感覚
例えてみると、居酒屋メニューのサキイカの天ぷらにとてもにている感じ…
サキイカは、塩分が気になるけれど、大根なら超ヘルシーではないかっ!
正直、この料理は美味しすぎる…驚愕度もすごいと思う
干し野菜って、面白いわぁ
皆さんも、余ったお餅レシピとして、今回の無限大根もち
一度、作ってみませんか?
食べたら、ビックリしちゃいますよ‼️
❤️❤️石屋製菓『白い恋人』の購入資金にさせていただきます❤️❤️