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5月6日(金)。道草しながら帰りました

久しぶりに通った道に、小さな野花がいっぱい咲いていました。

名前を知らない花ばかり。
立ち止まっては、しゃがんで写真を撮ったりして、
帰宅するのにずいぶん時間がかかりました。


同じくらいの背の高さの、白い花とピンクの花の道。


道に向かってぐんぐん伸びています。


にょきにょきと伸びていて、これもたぶん小さな花。


印象的な紫色の花。小さいけれど目立ちます。
紫色は自然界でも別格なのでしょうか。


小さい頃、この葉っぱのことをクローバーだと思っていました。


このタンポポのような花をたくさん見かけます。
近寄ってよく見ると、花びらが糸のようでほんとうに繊細。


竜胆のような形の白い小さな花。
小さい花には小さい虫が蜜を吸いに来ています。
花と虫と、互いに抜群の相性みたい。


黄色の粒の花。目では形がよくわかりませんが、
写真を引き伸ばすと、イソギンチャクに似ているかも。


こっちがクローバーですね。
シロツメグサともいうらしくて、
「ラスカル」の歌を思い出します。


宇宙ステーションみたいな綿帽子。
儚いのにちゃんと形があって、ドラマチックな一生。


小さい花はとにかく数たくさん咲くようです。


蕾がかわいい。
開きかけのところって、どんな花も初々しい美しさです。

群生している、先ほどと同じ白い花たち。
花びら占いをするには、難易度が高そうです。


直径2mmぐらいの青い花。
この花のところへ、1mmぐらいの虫がやってきます。


ピーピー豆のピンクの花。
マメ科なので、細い細い蔓がカールしています。


道の割れ目に、土がたまって、
そこへ落ちた種が芽をだして緑の線に。


近寄って写真をとったら、花がびっしり咲いていました。


自分の目だけでは、花の形とかは
ほとんどわからないのに、
カメラを通すと拡大できますので、
全くの別世界が広がっています。

大きさが小さいだけで、
カタチやイトナミは共通。

自然界のあらゆるところに
たくさんの相似形があって、
畏敬の念というのでしょうか、
打ち震えました。

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