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矛盾と正義【私の美学】

ういっす!
るかです。


飲み屋の店長になりたい、
フリーのデザイナーです。



最近、秋山黄色さんにハマってます。

世界観めっちゃ好き。
表現の部分も、言葉選びもすごく好きです。


進撃の巨人という漫画もすごく好きです。
主人公に共感できるし、
テーマ性も好き。

好きなものを通して、
最近は自分の世界観が理解できてきてきました。


今日はそんな、るかの世界観や美学の
話をしていこうかなと思います。


いつもは世界の不思議についてですが、
今日はうちの価値観についてです。


よかったらみてね。



矛盾の美しさと正義感

最近また、大切なものを1つこぼしてしまいました。

悔しくて悔しくて、仕方ない。

自分が弱くて悔しくて、苦しい。
そして、寂しくなりました。


今日は、そんなことも少し関係する話です。



エレンやサスケに共感する自分

さっきも少し話題に出ましたが、
進撃の巨人という漫画がすごく好きです。


最近アニメもやっているので、
じっくりみています。

進撃の巨人のいいところは、
原作の漫画だけでなく、
アニメがあることによって、
より世界観の共有、
メッセージの共有ができてることです。

アニメもそうだし、主題歌も毎回最高です。

漫画、アニメ、主題歌、それぞれが
それぞれがそれぞれ進撃の巨人を解釈して、
その世界観を伝えようとしているのが、
すごく魅力です。


クリエイターとして、
めちゃくちゃいいクリエイティブしてるなーって
思うんです。

なんだろうな。
それぞれのクリエイターが作品をリスペクトしてるのに、
ちゃんとクリエイター自身の哲学も感じる。
余白と世界観の共存?が素晴らしすぎる。

まだはっきりと言語化できていないけど、
そんなイメージです。



んで、ここからは、
うちの進撃の巨人の解釈を話していくね。


うちは主人公エレンにすごく共感するわけよ。
その共感する訳は、次に書いていこうと思うんだけど、
全体像としてまず伝えたいのは、

進撃の巨人って、
ラスボス目線の物語なんよね。


昔、後輩にこんなふうに
進撃の巨人の説明をしたことがあります。

「進撃の巨人ってさ、
桃太郎における鬼側から話が進む物語なんよね」

って。


主人公が鬼なんよ。


要は、NARUTOにおける、
サスケの物語。


うちは、結構ピンときてるんだけど、
これ伝わるかな?


主題歌を聴いて、
この気づきがさらに深まった。


んで考えてみると、
これにうちは共感できるんだって思った。


うちってよく、周りから
ルフィだとか、ナルトだとか、
そうゆう主人公のキャラに
例えてもらうことが多い。


確かに、曲げない信念、
逃げない心、目標に向かう姿、
高いパフォーマンス、
その辺は、主人公的要素あるなって思う。

だけど実は、
うちはそんな希望めいた存在じゃなくて、
そこにまだ辿り着けない存在なんだ。


わかってる。


本当は、
キリスト教のキリストのように、
ディズニーのミッキーように、
ポケモンのピカチュウのように、
希望よりもさらに超えたものになる必要が
あるのはわかっている、
でもまだ、
うちはそうにはなれないみたい。


年中反抗期で、
まだ反抗期から抜け出せてないのだ。


こんなツイートを朝しようとした。

note向きだったから、
2つ目以降はやめて、
1つ目だけ投稿することにした。

Twitterでこれはキモいからね。

noteはキモさを出すところだら、
本音で書いている。


反抗期から抜け出せない自分は、
エレンやサスケに共感するのだ。


エレンやサスケの物語が何を意味するか。

それを続いて書いていこうと思う。


進撃の巨人のテーマとは?

桃太郎における鬼が主人公の物語の、
進撃の巨人のテーマって、
正義と愛だと思うんだよね。

サスケも一緒だと思う。
サスケも正義と愛の人間なんだと思う。

そして、孤独の要素も兼ね備えている。


この辺がすごく共感できるポイントです。


正義と矛盾について

正義と悪は表裏一体だと思う。

つまり、正義が生まれれば、
悪が生まれるんだよね。

どちらが先かはわからんから、
鶏が先か卵が先か議論になるけど、
でもどちらかが生じた場合、
もう片方も生まれるんだと思う。


悪人が出たから、
それを倒す正義が現れ、
正義を通すと、
それは誰かにとっての悪となる。

桃太郎は正義だけど、
鬼の世界からしたら、
悪だよね。

だって仲間が、家族がやられるんだよ。
鬼からしたら、桃太郎は悪魔にしか見えない。


だから、桃太郎は正義であり、悪である。


これがこの世に起こる矛盾。


おもしろいよね。


この矛盾って色んなところに生じてるんだけど、
この現象はなんか好きだな〜

この言い切れない感じがいい。


世界は残酷で美しいって言葉もあるけどさ、
これもそんな感じだよね。

残酷さと美しさ、
この正反対の事象が同時に起きるんだよ。
すげーよね、おもしろい。


だから、矛盾って美しいな〜なんて思う。


そう、だけどこと正義においてはさ、
よくない概念だと思うんだ。

うちの中に正義感が宿っているのが、
よくないのはわかってるけど、
まだ払拭できない。

そんな状態です。


だって、
正義があればそれは誰かにとっての悪だから。


正義を求めるうちの願いは、
悪が生まれないことだから。

だから、正義という概念を捨てなくてはいけない。


これ伝わってるかな?


正義を振りかざすことで、
悪が生まれるから、
では、正義を振りかざすことは、
正義じゃないよねって話。


余計わからんくなったか笑


まあ続けるね。


んで、エレンやサスケは、
その自分の正義を貫いてしまった訳だよね。


うちもこれやっちゃうタイプの人なんだ。


ルールとか正しいとかより、
自分の正義や大切な人やものや場所を
守ることを優先してしまう。
世界を壊してでもそれを守ろうとしちゃうんだ、
きっと。


良くも悪くも、結果のためには、
手段を選ばないといったところかな。


そうゆう思考がうちにはあって、
それがまさしく、エレンやサスケだなって。


正義と愛の関係

まあそんな正義感の強いうちらなんだけど、
(うちらの「ら」の中にエレンとサスケ入れちゃった笑)

なぜ正義が生まれるかっていうと、
おそらく、人間には愛するという感情が
あるからなんよね。


うちはそう思ってる。


つまり、
愛が強いから、正義が生まれる。

仲間がやられたら、
それに怒りや悲しさを覚え、
また仲間がやられたら悲しいから、
助けるっていう正義が生まれ、
その相手をやっつける。

そして、悪が生まれる。


そうゆうことなんよ。


エレンもサスケもああ見えて、
愛情深い人間なんだと思う。

愛とか苦手そうなのに、
本当はそうなんだと思う。

うちも多分そうなんだろうな〜って
最近思っている。

だから、まだ全然捉えられない、
愛の正体をよく考えている。



そして、本当はわかってるんだ、
正義か悪がどちらが先に生まれるかの答え。


さっきはどっちが先かなんて、
わからんよね。
鶏と卵論だよねって言ったけど、
これに関しては、答えは明確だと思う。


先に生まれるのは正義だ。


正義が生まれて、次が悪だ。
だから、正義さえなければ、
悪なんてこの世に存在しないんだよ。


うちはそう思っている。
だって、
悪がしたくて、悪が生まれるとは思えない。


だって人間には愛情があるから。


であれば、
理由があることなのに、ムカついて、
先に生まれてしまうのは、
正義なんだよね。


だから、正義感を持つということが
悪を持つということなんだよ。


だからうちは、悪なんだ。


だいたいうちみたいなやつが、
戦争を起こすんだよ。


知ってるさ。
そうゆう人なんだ。


ちょっと悲しくなってきたな。
でもこれ書くことによって、
正義を振りかざす無意味さを
自分で身を持って理解してきた。


こうゆうロジックであれば、
正義って無意味って言語化されるから、
無意味さちゃんと理解できてるわ。


まだ、いじけてる自分がいるけどね。




エレンとサスケのラストは、、、

これ漫画見た人ならわかると思うけど、
結末の本質は一緒。


愛する人にやられて終わる。


多分うちの愛の定義が広すぎて、
伝わらんかもしれんけど、
まあ何となく感じて。


でもね、うちもこれを求めてるんだ。

この記事で書いてるように、
正義を振りかざすうちは、
本当は誰かにこの正義を
絶って欲しいと思ってるんだ。


じゃあ自分で絶てやって思うけどさ、
そこは、かまって欲しいんよ。笑


反抗期って実は、
構って欲しいんよ。

来るなって言ってるやつほど、
必要以上に来て欲しいんよ。


年中反抗期のうちはよくわかるのだ。

自分で言うのは非常に恥ずかしいが、
そうゆうことなんよ。


少年院にいる子どもたちもそうだよね。
わかるよ、その気持ち。


これは、人間は逆説的だっていう、
うちの発見にもつながる。

この話もまたどこかでしたいな〜


まあとにかく、
うちは誰かに圧倒的な力を持って、
うちを倒しに来て欲しいんよね。


誰か倒しに来てくれ。


セッションという映画を最近見たけどさ、
それもほぼ一緒で、共感できた。


めちゃくちゃいいラストだった。
自然と涙が出たし、報われた。


そう、あれは報われる映画だ。


うちの人生も
こんなラストを迎えられたら、最高だ。


そんなふうに思ったよ。

本当に。



そんな出会いがあることを願い続け、
毎日必死に生きるよ。





唐突だけど、今日は以上。


ただのかまってちゃんだし、
よく意味わからんかもしれんけど、
少しでも何か感じるものがあったら、
それでうちは満足です。


こんな訳のわからん文章最後まで、
読んでくれてほんとうにありがとう。

今日に関してはほんと感謝。
ただのうちのわがままだ。


でも、こうゆう日もあってもいいよね。


うちも恥ずかしいんだから。



ではまた、明日会いましょう。
ばいばーい👋

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