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強く生きてたから、庇ってくれる友達なんていないと思ってた_ど素人漫画家への道_55日目

ど素人が、漫画家になるまでを
記録していくマガジン、
ど素人漫画家への道へようこそ!🖌🎨🏠


このマガジンでは、
漫画家になるまでの日々で感じる、
あーでもないことや、こーでもないことを
記事にしていき、
リアル少年ジャンプを見ているような、
ハラハラドキドキをお届けしていきます。


引き続き4コマ漫画を描いています。
最後に載せていますので、ぜひご覧ください😁





地下鉄の端から端まで巡っております、
るかです。


昨日は、友達に誕生日プレゼントを
買ってもらいました。

柴犬の刺繍がついた、
キャップです🐕🧢

めちゃくちゃ犬感でますw
27歳ギリセーフでしょう。
(ギリアウトだよな笑)


そんな感じで、
大学からの友達と、
昨日いろんな話をしたので、
その話を今日はしていこう!

こんなに長い付き合いなのに、
1対1で話すことがほとんどなかったので、
急に深い話になって、びっくり。

5年越しとかで当時の話するのも、
なかなかおもろいね!


結構な話をしたので、
今日の回は、多少抽象的になりますが、
色々ご想像してもらいながら、
見てもらえると楽しいかと〜

ゴリゴリの自分の話なんで、
おもんないかも笑
おもんなかったら、
さっさとブラウザバックしとき〜笑



ではでは、レッツゴー🏃💨



強く生きてたから、庇ってくれる友達なんていないと思ってた

久々に大学のいつメンと会いました。
(いつメンって死語?)


なんばの街を巡りながら、
インドカレー食べて、
買い物して、
プレゼントもらって、
2軒飲み歩きました。

るかと飲みに行くと、
2軒目連れていかれるので、
ご注意ください。


そんな中、
飲み始めると結構な、
深い話になっていくわけです。

友達がまずはカードを切り出す。

うお、まじか!
結構な爆弾発言を。

そう来るなら、こうだ!

と苦手ながらも、
今まで言えていなかったことを、
切り出してみました。


その子はすげーいいやつだった。
すげーいい反応をくれた。
そんなふうに聞いてくれる人って
なかなかいないよ〜神やん。
ってなった。


うちは正直なめ腐っていました。
その子のこと。

まあ今も友達として連んでるんだから、
ちゃんとリスペクトはあるし、
おもろいな〜とは思っていたのだが、
こいつはここまでだったのか!?
うち、まじ雑魚すぎわろた。

そんな状態になりました笑


まあ兎にも角にも、
すげーしゃべりやすかった。

お互い、重い話とかあまり好きじゃなくて、
ちょっと重い話もケラケラ笑いながら話すぐらいが、
ちょうどいいって思っている派なので、
しんみりすることもなく、
逆に笑い話にしてくれて、めちゃくちゃ楽しかった。


真剣な話を真剣に話したくないんよね。
気まずそうな顔されると、
なんかどうしていいかわかんなくなるし。


まあそんな感じで、
お互い爆弾を1発ずつ爆破させたところで、
次、もう1発ずつ投げようぜ!
と約束し、2軒目に向かった。


2軒目で衝撃が起きた。


友達からは、普通に爆弾投げられて、
まじか、、、なるほど!
おおおお!
ってなって、
当時の学生生活の見方が変わるような、
話をしてくれた。


お次はうちの番だ。


手持ちの爆弾をひょいと投げると、
10秒ほど思考を巡らせた後に、
なるほど〜〜〜〜ってリアクションをしてくれた。

んでその後に、詳細を聞いてくれて、

「そっかそっか。
それるかしんどくね?」

って心配してくれた。
これがうちにとっては、
革命的だった。


もしかしらたら、みんなにとっては、
当たり前のことかもしれないけど、
うちにとっては革命だった。


学生の時にも色々と心配してもらったけど、
それは、体力的に心配されていただけで、
心理的な悩みとかそう言った類のことではなかったので、
驚いた。

本当にちゃんと自分を心配して、
それを言葉に直接出してくれる人は、
これまでいなかった。


うちは、強くあろうと頑張ってきたから、
そんな言葉は、不必要、
みたいな空気も出していたので、
(実際そうも思っていた)
言われることがなかった。

いや、あったのかもしれないが、
うちがそれを受け入れる体制になく、
感じることができなかったのかもしれない。


だからこそ、初めて人に、
心配されたというか、
主観的に庇ってもらえたというのが、
すごく嬉しかった。

客観的に見れば、そんなのは、
うちが勝手にやっていることだから、
心配なんてする必要はないのだが、
その主観的な意見がすげー嬉しかった。

正しいか正しくないかではなく、
そこ子自身ががどう思ったか?
どんな感情になったか?
を伝えてくれたので、嬉しかった。


みんなみんな、
自分の意見持ってない。
みんなみんな、
社会のこれが正しいとされてることを
ベースに話が進む。


そんな世界がつまらなかった。


だからうちは、
正しいとか正しくないとかそうゆうことじゃなくて、
うちはこう思う!
うちはこれが綺麗だと思う!
そうゆう主張をすることを意識してる。

もちろん正しい正しくないの話も、
するけどね!


その主観的な意見を
自分に対して向けてくれたのが、
革命的だった。

うれしかった。

そんなふうにうちを心配してくれる人が、
今までいなかった。


みんなみんな、
自分のために言っている。


だから、誰かに心配されても
へ〜
ぐらいにしか思わなかった。


それ言ってるのてめーのためだろって
思ってた。
親だって友達だって、よくしてくれてる大人だって、
ほとんどがそうだった。
(結構きついね。でも、全部が全部じゃないからね。)


でもその子は、
うちのためを想って、
言ってくれているのがわかった。

その子も似たような経験をしていたから、
痛みがわかったからこそ、言えたようです。


すげーなーと思ったのと同時に、
うちらも大人になってるな〜って
実感が出た。


27歳ですから、そこそこの大人だ。
思ってたんのと違うけど笑


でも、
大人の深みみたいなの、
出てきた気がする。
めちゃくちゃおもろい。
これが、大人か〜悪くないな〜
なんて思いましたね。


大人には大人のおもしろさがあるね。



27歳になって初めて、
そんな言葉をもらった気がした、
そんな、
日曜夜の難波の飲み屋でした。


話聞いてくれて、ありがとう。
りなぴー。



では、今日はこの辺で。



今日の4コマ漫画

 きょーりゅードン!

きょーりゅーシリーズ🦖



では今日はこの辺で!






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