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「国民の違和感は9割正しい」感想 著 堤美果


現在の日本の制度についておかしい点をまとめて伝えてくれています。
ご存知の方はたくさんいらっしゃると思いますが日本人にとって不利な制度が権力者の都合でどんどん作られています。
それを作ってるのが日本の政治家や官僚なんだからとにかくこの国の政府はおかしいという言葉に尽きます。
こんなに悪意が見え見えで日本のために働かない日本政府がどうしてまかり通るのかと不思議です。
日本を守ろうとか良くするために政治をしない政治家たち。
その人たちに裏金作ってもらうために税金納めているなんてバカバカしいですね。
これだけ反対してる人がいてもどうしてそのような日本が厳しくなる法律を通せてしまうのか疑問です。

水道の経営権を外国の企業が握ってしまったら、儲からないという理由で水道を止められたり整備を怠ったりされてしまうかもしれません。
日本が気に入らないからという理由で水を止めることがあるかもしれません。ライフラインを握られることがどれだけ重大なことか考えるきっかけになりました。
大東亜戦争は本土を爆撃したりしなくても、日本の海洋上の貿易ラインを止めてさえしまえばそれだけでアメリカは勝てたと言います。

食も問題です。
ただでさえ食料自給率が低いのに、農地の経営権を実際に農業をしていない人が握れるように法律を変えてしまいました。農地を外国人が経営してしまったらもう支配されてしまったのと同じだと思います。
ふつうに考えたらそんな法律を作っらた支配されてしまうでしょってわかりそうなものですよね。
もちろんそんなことは政府もわかっていてやっているのだと思いますが。
どうもこの国の政府は日本を売りたくて仕方ないようです。

ゲノム編集の魚も問題ですね。
そのような方法で不自然に作られた魚が人体に悪影響がないわけがありません。個人的には、そのような不自然に生き物を作っていることはローマ法王の怒りを買ってほしいものだと思いますが。
人間のクローンを作ることが倫理的に問題なのと同じように、遺伝子組み換えやゲノム編集がどうして問題にならないのか今さらながら疑問に思います。

この本には買いてありませんでしたが、これからはネット上の発言も誹謗中傷は厳しく取り締まられることになるそうです。
そうなると国や政治家への批判もできなくなってしまうのでこの記事も削除されたり表示されにくくなったりするのかもしれませんね。
ネットは便利ですが、ネットで不自由になったと感じることも多くなりました。

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