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半麦ハット日誌

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20190123~ 半麦ハット@淡路 現場レポート+考察
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2019年6月の記事一覧

表層が与える、情報・内容・アクティビティ
それと自由=ひとりの持つ大きさの関係について

190619

晴れ

天井がほとんど貼り上がり、内装用の石膏ボードが運び込まれた。

天気が良かったので、雨戸の色を検討するため、外構をぐるぐる回り雨戸の持ち得る大きさについて考えた。

隣の敷地のグレーの砂利がどうしてもこの建物の前に横たわる、そしてそれと同じ(土地を整備した工務店が同じ)砂利が、片方の正面にも敷かれている。

ただのなんて事のない、どちらかというと「美しくない」その砂利のうちから濃いもの、薄

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190617

晴れ

約二週間ぶりの現場
外部の庇が建ち、またスケールが引き締まった。

こないだコーキングが入った段階にしろ、
細部が出来上がることで、
どんどん塊がバラバラにされていくような感覚がある。

いつもの休憩時間、外でお茶を飲む風景が庇があるだけでまた違った様子になっていて、感動した。

ヒューマンスケールと言えば薄っぺらいけれど、人間と相性のいい大きさはあるように思った。

またそれが、建物とを

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190531

曇り時々雨

昼過ぎに行くと、コーキングや温室の修正は完了していた。どちらもとてもよく仕上がっていた。

私は、現場で半麦わら帽子をかぶっている。まさに半麦ハットのいわれ

日よけにとてもよく、見た目とは裏腹にフィット感もあり、今日は雨よけにかぶっていた。

これをかぶっていると、バス停までの往復の間にすれ違うおばさんに挨拶をされるようになった。面白い現象。。

そしてまた面白いのが、雨仕舞いが明

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