大人になって思うこと

どうも皆様ごきげんよう。
あるよね、一つは。
嵩音ルイです。

まだまだ20代後半に差し掛かったばかりの若輩者ではありますが、それはそれとてやっぱり数年は大人の社会を生きてきたわけで。

学生時代に出来てたことが出来なかったり、反対に出来なかったことが出来るようになったり。

なんだかんだ人生ってなんとかなるものなのねと気楽に考え始めてますが、ある程度引き締めるものは引き締めなくては行かんぞと自戒もあったり。

で、こういう時に思い返すんですよね。

学生の時にこういうことやっとけばよかったなぁ、って。

ここまで読んでくれたそこのあなたにも、そういうものが一つや二つはあるんじゃないですかね。

人生の岐路とかそういう重い話じゃなくて、例えば学生割引が使えるうちに行っておきたかったところとか、学生という身分とスケジュール感だからこそ出来たこととかあるじゃないですか。

卒業旅行として何人かで集まって、青春18きっぷで四国を一周したこともあるのですが、あれを今やれるかって言われたらすっげー微妙ですもんね。無理無理。

こういう思いが芽生えるからこそ、学生に対して「今のうちに○○しておいた方がいい」みたいなこという大人がいるんだろうなと。

わかる。僕も昔の自分に対して「結構必要になってきてるから英語の勉強頼むで」って言いにいけるなら言いたいもの。

でも、だからこそ。
そんなことを学生の頃の僕に言っても「言うてなんとかなるでしょ?大人になって必要になってからやればええよ」って返してきます。

絶対そう。間違いない。このマセガキがよ。

そうなんですよね。
学生の頃の時間というやつは学生の視点で享受すればこその話で、今僕が抱いている学生時代への未練も憐憫もその頃あればこそのもので。
学生間で遊んでた方が良かったであろう時期に僕はガンプラを一人で組んでいましたし、勉強するべき時間で友達と徹夜で桃鉄を100年やったりしましたよ。

なんだかんだ楽しかったんだろうなと。
やり直したいことはあるけど、その惜しさも思い出のスパイスってやつですよね。

つまり、これからを見なきゃいけないってことですよね。

この先また数年経った頃に「あの頃の自分にもっとさせておくべきことがあったはず」と悔やむことになっても仕方ないですし。

ま、何かあっても数年後の僕がなんとかするでしょ。
とりあえず今はテキトーに生きてましょうかね。

気負わないことも人生、つって。

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