トンカツ屋で小説家は未来を見た
即興小説書きました<未完>
5いいねで+15分続き追記します!
即興感を味わうため、誤字脱字、見直しはそのままです
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トンカツ屋で小説家は未来を見た
今日は編集者との打ち合わせ。商店街のs¥所にあるトンカツ屋さん。
「「こんにちは。」」
やってきたの若い女性と40代くらいのベテランの男性。きっと若い女性の研修中ではないかな。
「こんにちは」
挨拶をするために立ち上がってみる
若い女性は少し緊張しているようでぎこちない。
「こんにちは、本日はよろしくお願いいたします。先生とお一緒にお仕事ができて光栄です。」
「いえいえ。とんでもありません。こちらこそありがとうございます」
男性の方は無口なようで最低限しか口にしない、ちょっと若い女性が緊張してしまうのも頷ける
「何召し上がられますか?」
そうだな、トンカツ屋ならトンカツ定食かな。
注文をして料理が来るのを待っている間。
思わぬ話題で若い女性とベテランの男性が口論し始めた。
すごい剣幕で口も挟めない。さっきのしおらかな女性はどこへいったのだろう。それともこの勝ち機で採用されたのだろうか?
「雑誌で大切なのは人です!読者です!!」
「いや売上だ。スキャンダルも書くのは儲かるからだ。」
「そんな話題ばっかり書くから売れなくなっているんですよ。時代はSNSの時代です!」
「しかしうちは小説出版がメイン事業。そんな流行り廃りなものは追いかけない」
「いいですか、部長。時代は進化しないと置いてかれるものですよ。今売れるために大事なものはなんだと思いますか?」
「売れるためには、ペンですか?優秀な作家がいれば…」
「いえ!それはフォロワーです!!!
いい作品でも知名度がなければ誰にもみてもらえないんです!そうですよね先生」
「えっ…はい」
突然ふられてびっくりした
「先生が書く道具はなんですかね?今手に持っているのは?」
ベテランさんの肩持ってあげないとかわいそうかな
「これは、ペンですかね?」
「違うわ、それはフォロワー」
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お題:これはペンですか?違うわ、それはフォロワー
必須要素:とんかつ
制限時間:15分
文字数:786字
即興小説書くの楽しいですよ!
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