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生活と仕事の線引き

ここに、iPhoneやMacbookシリーズ、mac OSで知られるApple社でソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるクレイグ・フェデリギさんが大石結花さんによるインタビューに応じた内容の記事と、インタビューの様子を収めた日本語・英語字幕付きの動画がある。

特に動画を見て思ったのは、Boundary=境界線・線引き、というのが在宅勤務になって重要になったという事だった(動画の中ではBoundary=境界線とされているが線引きとも捉えられる)。フェデリギさんの話の中では、Boundary=境界線・線引きという単語が鍵となるように何度か出てくる。通勤から在宅になった事で通勤時間はなくなり、いつでも仕事に向かえるようになったが、それは同時に始業前や終業後も四六時中仕事の事を考えられる事にもなる。
また、生活と仕事の線引きが曖昧になってしまう可能性もあると思う。そうした中で、相手が返事を待っているからと言って仕事の時間ではないのに返信に応じてしまうのは気づかない内にストレスになる事もありそうだと感じた。
そうした中で、フェデリギさんの話は、在宅勤務における生活と仕事の線引きについて考えるきっかけになりうると思った。

※俺の場合は在宅勤務になっても就業時間を意識させる仕組みが作られていて、就業時間を超える事は全くない。

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