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ルーヴル美術館展をみてきた

久々の投稿から急に連投。


さっきのnoteではMUJIカフェで昼ごはんを食べ
(休日なのに)仕事に寄ってから美術館に…と書いたけど
今日は職場のとあるサーバーが使えない日なので
行ってもやりたいこと出来ひんやんと気づき
そのまま京セラ美術館に向かいました。


さて、見てきましたルーヴル美術館展。

15:00から入りましたがかなり人多かったですね。
絵を見に来たのか人を見に来たのかってやつ。

「ルーヴル美術館展 愛を描く」

公式サイトは以下。
2023年9月24日まで。


この絵が一番最初にあった

この写真は一番最後に撮ったやつですが、
このカード(これも途中でもらえるやつ)の絵は一番最初に。

「アモルの標的」という絵。らしい。
アモル=キューピット。
この矢に撃たれると恋に落ちる。

なんかめっちゃ変なこと言いますけど
この絵を見た時、
この時代に「ハートマーク」って存在したんやな…
って思ったんですよ。

え、この感覚分かる人います?
これ1758年の絵なんですけど。
ハートって心臓やからそりゃどんな時代にも存在するけど
絵画にハートマークが入ってるところが不思議に感じて
でも可愛いな〜みたいな。

で、これ下で矢が焼かれてるんですけど
上で矢が刺さってもう不要になったから焼いてる…
みたいな解説だったと思います。

その他色々な絵を見たり解説を読んで、
男性は力(暴力)で女性をモノにしようとする、
女性は誘惑で男性をモノにしようとする、とか…

他にも親子愛とか孝行とか。愛と死とか。色々。
美術館に対する語彙がなさすぎるので表現が全然出来ませんが。

急に大量の愛や恋を見せつけられて
「ちょっとみんな好きな人とかいる〜〜??」
ってなりました。修学旅行の夜か。

これかなり色んな人が来てたので
もちろんカップルとかも多かったんですが、
カップルで見てたら照れちゃうなコレ!オイ!
とか思ったり。

でも逆にこんなんカップルで見たらより仲深まるか!?
恋人と来たいなぁ!みたいな。いませんけど。


プシュケとアモル(撮影OKのもの)

美し…て絵が多かったな。

いや美術館はだいたいそうですけど。
なんか愛とか恋とかテーマやからそう見えるだけかな。

でもこういうテーマやと人の気持ちとかがすごい反映されてて面白かったです。

ただ絵だけ見てても分からんけど
解説も見たらそんな意味込められてる!?とか。


絵の横のタイトルの下に色々解説が書いてあったんですけど、
私はこれを読みたい派なんですね。

でも今日メガネを忘れて全然見えなくて。
とりあえず人がいなくなったら近付いて一生懸命読んでたんですけど。

途中から首に手ぬぐいをかけたおじいさんとずっと同じペースになって。
そのおじいさんも解説全て読むタイプやったんですね。
なので毎回2人で解説眺めてるみたいな。

あんなに人多かったのに途中からずっと一緒でした。
ベンチがあったところで私が座ったことで距離が空いたはずやのにまた合流したり。


アポロンとキュパリッソス(たぶん)

美術館好きですけど別に歴史に詳しい訳でもないので
こういう世間一般に人気な特別展によく行きます。

ほんで気に入った絵のポストカードを買って帰る。
誰かと見ても面白いけど1人でも余裕。

大学生の頃、学生全員対象の何かのアンケートで
今までの生活やらなんやら色々聞かれるのがあって、
結局あれが何に反映されてるのか分からんかったけど
その質問の中に
「子供の頃家族でよく博物館や美術館に行った」
という項目があったなぁ。

たぶんそういうこれまでの環境と今の学生の何かを結びつける判断材料のひとつなんやと思うけど。

うちは父が学芸員だったので
旅行=寺社や博物館、美術館に寄る
のは当たり前でしたね。

で、父は解説とか全部読むので回るのが遅くて
母私弟は先に出て父を待ってる…みたいな思い出が。

でもなんやかんやこんな思い出が
今の私に繋がっているんですねぇ〜みたいな。
結局私も解説全部読んでるしな。

という訳で1時間半かけて見て回りました。

帰りに家の近所にあったカフェに初めて入って
コーヒー牛乳とケーキを食べながら書いてます。
キャラメルナッツとかぼちゃのケーキ?
めっちゃうまい!

うまうまケーキ


最近元々苦手なコーヒー・日本酒・ワインとかを飲めるようになりたい願望があるのでコーヒー牛乳を。

これなら飲めるな。うん。

前投稿に続き本題から話は逸れまくるけど
この思ったことをただ綴るスタイルはいいかもな。

また1800字に到達。
このぐらいが私の自然な文章量なのかもしれない。

また気になる展覧会があったら行こう。

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