所持カメラのロゴを撮ってみたんだ
先行謝りと本について(脱線)
OM1桁機は出てきません。ごめんなさい。
最近買った本のタイトルが好きで
サムネにしました。すまんね.…。
先に謝っときます…。
面白いよオリンパスのすべて。
zuikoレンズの当時の用途などを書いてるので
見てみたい人は是非。
あと顕微鏡に繋げるキットなど紹介されてて
如何にOMシステムが当時としてすべてを
網羅させようとしていたのかよくわかります。
バクテリアから宇宙までは
今の時代も理念は生きてると思っているので
自身のカメラメーカのルーツを探りたい方は
古本屋を血眼で探しましょう。
はじめに
ようやく今回のお話についてですね。
なんかやってみたくなってやってみました。
ロゴというものは、
デザイナーさんや色んな企業の方々で
決めたもので、
その商品の方向性を可視化する
オブジェクトだと思うんですよね。
例えばもし、
その商品がロングセラーや話題になれば必然と
後世に残りますからね。
現にGT-Rやホンダの旧車などは
よくキーホルダーになってるし
僕もR32のキーホルダーと
ガチャで当たったZEPHYRのキーホルダーは
結構気に入ってます。
欲を言えばZZRもが欲しかったかな.…笑
出してくれない....?
え、250はパラツインだからダメ?そう.…。
と、今回もふわふわの中身の無いことを書きます。
本題 ロゴのことを話します
OM10
OM10は1970年代末期よりロングランで販売された
OMシリーズの2桁機の初代ですね。
ロゴの箇所は金属で出来てるので、
ペカーって光らないのは
ちょっと渋さを感じますよね。
MF機は金属の方が武骨で
イメージ通りと言いますか…なんかいいよね。
少し機能的な話になりますが、
各所で言われている、
追加でマニュアルアダプタをつけられる機構は
初級者がOM10に愛着が沸いて
買い換えられないけど
もっとステップアップしたいなって
心理を上手くついてるなと個人的には思いますね。
ロゴやデザインのお話に戻りますけど、
これが1980年代以降になると
AFの実用化等により
近代的デザイン×プラスチックが
また色んな良さを出してきますが、
僕は残念ながら80~90年代銀塩機は
持ってないので紹介できずごめんなさい。
次はデジタル機です。
CAMEDIA C-1400L
次はデジタル機として100万画素オーバーで
しばらく隆盛を誇った
OLYMPUSデジタルカメラ部門を牽引した
CAMEDIAc1400lですね。
(これについて少し書いたのは↓に貼っときます
別に読む必要は0です笑。)
ロゴとしては、
MA(モビルアーマー)みたいな見た目のボディに
存在感のでかい「CAMEDIA」ブランドロゴを
デンッと載せてますね。
僕のはシルバー寄りの色の個体なので
側面から見ると結構存在感があります。
90年代の未来感バリバリの見た目、いいですね。
ボディのカラーはいくつかあったはずなのですが、
このCAMEDIAロゴはほんとよく目立ちますね。
このCAMEDIAはOLYMPUSが
ユーザに新進気鋭の黒船である
「俺はCAMEDIAを使ってるんだぜ!」
って誇りを持たせたかったのかな?
と個人的には思ったりします。妄想ですが。
それ以外の特筆事項としては
今回は撮れてないですけど当時は
何倍ズームできるかってのが
市場では大事だったんでしょう。
3倍ズームをデカデカと注目してほしいのか
誇らしげに載せてるのも技術力の喧伝って感じで
好きです。
次はコンデジです。
μ-9000
今は中古で人気の防水コンパクトフィルムのμは
シリーズ化した後、フィルム→デジタルへ
生き残りました。
私が所有しているのは
デジタルに移行しロングセラーであった
「μ」シリーズの終盤で登場したμ-9000です。
このマシンの用途は基本ファミリー層に
向けてなので、お洒落にμのロゴだけですね。
シャンパンゴールドのボディ下部にμのロゴが
お洒落で色んな人が使いやすかったでしょう。
コンデジって意外と金属ボディ多くて
ロゴが映えるんですよね。
ボディ色と同じロゴ色は中々渋さを感じます。
ちなみに、このμ-9000の発売時期である
2009年頃は僕の家は高知出身一族ということもあり皆カシオのコンデジを使ってました笑。
たまに欲しくなっても
今だとやたら高いよねコンデジ。
μ-9000は3000円だったけど笑。()
これはロゴの話じゃないですけど、
防水を謳って出てきたμシリーズ。
調べた記憶が間違ってたら申し訳ないですけど
最初は防水で売ってバリバリ人気を誇り、
その後デジタルでもCAMEDIAと混同されながらも
μロゴは防水機って証左だと思ってたんですけど
いつの間にかToughシリーズとなってました笑。
多分μ725かその辺で変わったんですかね。
僕は伝統大好きマンなので、
いつかCAMEDIAと共に記念モデルで
回帰してほしいなとか思いますね笑。
こういうのに伝統派は弱いのです。
さらに脱線ですが
そういや、OLYMPUSってロータスF1以外にも
2004ってフェラーリに協賛してたんですね。
あの年もシューミーがバカ強くてマクラーレンが
よくエンジンから火を吹いてましたね。
キミの悲哀たるや…。
僕はジャグワF1が好きだったので
琢磨とやりあうエディーアーバインや
ミカサロ(トヨタ)の記憶がよく残ってます。
(多分2002年かな....?)
次は僕が最近直した機についてですね。
TRIP 35
あれーEM10で撮ったときはもうちょい明るくて
渋く撮れたのにな.…あれれ....?
と、最近ファインダーの清掃とモルト貼り替えが
終わり、ようやくモノクロフィルムを詰めた
TRIP35です。
10年以上発売された
超ロングセラーモンスター機ですね。
ロゴは金属に彫りこんでますね。
OM10は洒落れて文字を繋げたロゴになってますが
TRIP35はもうデンッと1文字1文字と
おもいっきり彫りこんでます。
でもあんまりロゴが目立たないんですよね。
パッと見penと思うくらい。思わないかな?
この長い販売の歴史のなかでTRIP35って
マイナーチェンジとかあったんかな。
そういや、
この後はTRIPブランドは
AFのコンパクトフィルム機になるんですよね
ジャンクによくありますが、
IZM系と見分けを間違える体たらくでした…。
そもそもボディの感じが35と大分変わるので
最近まで気がつかなかったですね…俄なもので…
2000年代まで販売されていたTRIPシリーズは
プラボディでめちゃくちゃ軽いですし、
映りもそこそこ良いからこその
ジャンクに溢れてると思うんですけど
情報が全然無いんですよね。
どっかにないかな.…。
勉強しますね。
ラストはCAMEDIAの到達機です。
CAMEDIA C-8080 Wide Zoom
今回のラストはCAMEDIAシリーズ最後の高級機
C8080WZです。
本機のロゴは過去のC1400Lと違って、
かなり小さくなっております。
ただ、ボディが贅沢な金属製なので
質感はなんかカッチョいいですね。
プラスチックボディへのキャメディアロゴも
未来を感じますが、
鉄だと積み重ねた伝統のように感じますね
僕は。
僕の所有しているCAMEDIAシリーズはロゴが
彫りこまれては無いですが、
やはりラストとなる
C8080WZは流石にロゴも気合いが入っているように見えるのは僕だけなんでしょうかね…ヘヘ.…
気のせいかな…。
そもそもCAMEDIAシリーズって彫りこみされてるの
あるんですかね?
あ、そういや
昔C8080WZについても書いてはいますが
有用な書き方は出来てません。
魅力をもっと魅力的に書く努力をしないとですね。
撮れる画は好きだよ8080…。
おわりに
道楽で書きました今回ですが、
そこそこ面白かったです。
多分擦り終わるくらいやられたロゴ研究ですが
注目してみてみるとなんだか
どの機にもメッセージ性を感じましたね。
なんでEM10mark4を撮ってないかって...?
だって「Ⅳ」としか書いてないし.…。
流石に記号すぎますね…笑。
でもEM10の場合は語るべきなのは
全体のフォルムと思ってるので
これはまたおいおい.…。
(個人的にはEM10の見た目はL-10系+43三桁機から来てると思っててそれが良いなぁと思ってます)
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?