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2023夏株主優待 最適保有銘柄数は?
私は優待族ではありません。人気優待銘柄でも値動き次第で躊躇なく権利確定前に利益を確定させてます。そこまで優雅な保有期間をとってはいないし、迷った時の決め手が優待の有無ってこともありません。ともあれ、夏時期は優待品の到着が重なって、それなりに楽しい時期です。最近もらったいくつか。
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自社製品の鰻
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絵心のある前社長さんの絵がデザインされたクオカード。
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お米券
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優待カタログから選べるので、保存食かねてカレーにしました。
トップクラスの株屋の中でも、たとえばアムリット・ソールという「知られざるマーケットウィザード(相場の魔術師)」は、狙撃兵スタイルという姿勢です。じっと機会を伺い、ここぞという機会を活かすことで、弾丸を無駄にしない。何もない時期に何かをしようとして心的・経済的資本を浪費することはないようにする、ということです。
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少ない機会に大きく賭けるスタイルは、かなりかっこいいし理にも適っています。「分散は自信と知識のなさであり、リスク分散は利益もまた分散することになる」という理屈は仰る通りなんです。少数銘柄に集中投資をすることで成功しているのはウィリアム・オニールとか、バークシャーハサウェイとか、立花義明氏とか、有名な投資家でもたくさんいます。
そのいっぽうで、優待族という属性の人々は、保有銘柄数が多めで、毎週のように何かが届いて楽しい人たち(だと思う)。保有銘柄数多め、保有期間長めで、その生活は優雅で豊かです。何百という銘柄を保有する投資家も少なくありません。
絞りこむ自信と分散の安定感とを量って、何銘柄が適切か?というのは当然にひとによって違います。この数や配分の仕方は、その人の性格や人生観が垣間見られてとっても面白いです。私の場合、ウォッチリストに入れてるだけなのと保有しているのでは監視の気合が違うので、保有銘柄数を絞り切ることはできません。でも、一定より多くなると脳内の収拾がつかなくなるので、そこまで銘柄は増やしません。ということで、保有数は20~30銘柄程度になっていることが多いです。
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