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Rui
2023年2月17日 21:25
美しい庭園があるお寺へ亡夫の納骨へ行ってきた。骨になってずいぶん経つのだけれど、なんとなく手元に置いていた。一度に全てを亡きものにするのはなんだか気の毒で。まごまごしていたら子どもたちが成人し、新しい道へ進む事に。ついに時が来たな、と、今年の春は家族全員の旅立ちの季と決めた。久しぶりの青空、若いご住職の柔らかい読経、冬枯れた庭の景色、帰り道で出会った虫や鳥、家族での会食、全てが心を穏や