【キャンプ】日本航空株式会社と協働して「JALサマーキャンプ」を開催しました!
こんにちは、類塾オンライン教室の山本です!!今回は、夏休み中に行われたキャンプの紹介をします!
またぜひ色々な取り組みをこれからもしていきますので、楽しみにしておいてください(^^♪
株式会社類設計室の教育事業部が運営する「類塾」「自然学舎」は、2024年7月29日(月)~8月2日(金)に類塾生を対象とした『JALサマーキャンプ~大自然に囲まれたリゾート地「神鍋高原」で過ごす5日間~』を開催しました。航空運送事業を中心に、多数の事業や地域活性化活動を拡充した「JALふるさとプロジェクト」などを手掛ける日本航空株式会社との協働で、今回のプロジェクトが実現しました。
JALサマーキャンプの概要
当日は小学4年生から中学2年生の子ども8名が参加しました。空港での航空教室では、客室乗務員やパイロットからのお仕事講座やオフィス見学をし、兵庫県豊岡市では自然体験やキャンプの他、一度絶滅した「コウノトリ」の再生に向けたフィールドスタディを行うなど、充実した5日間となりました。
JALサマーキャンプを引率したスタッフのコメント
「田結湿地、溶岩流での生き物探しやマス釣りなど、子どもたちも『もっといたい!』『またやりたい!』と非常に楽しみながらも、実は全てがコウノトリに繋がっているということを子どもたちも大人も、とても興味深く学ばせていただきました。
また、日本航空様の航空教室では、飛行機やパイロット、CAさんのことだけでなく、一つのフライトに携わるたくさんの職種や、その方々の実際に働いている様子も見学させていただけたことが、とても良かったです!
豊岡はどこを訪れても緑は濃く、空は青く、空気と水は澄んでいて、心身ともにとても充たされた5日間でした。子どもたちの表情もずっと晴れやかで生き生きしていて、こんな大自然の中でゆったりした時間をみんなで過ごせたことが何よりの企画となりました。」
参加した生徒の保護者様から寄せられた声
・「親元を離れて過ごすことで、自信や、自立心も芽生えた気がします。集団生活での思い出もよかったように思います。」
・「航空会社のオフィス、社員にならないと入れない所に入れて、 飛行機の事を勉強できたようで、満足していました。」
・「娘は、夏休みの宿題の新聞に、『冬の田んぼに水を入れたままにすること。無農薬にすることで、コウノトリのすみかを守ることが大切』と書いていました。 豊岡市役所の方からの説明を聞いた経験が彼女が大人になるにあたり、環境についての考えを自分なりに持てるプログラムだと思いました。」
協働企業 日本航空株式会社(JAL)とは?
日本の航空会社として最も長い歴史を持つJALグループでは、これまでに培った強みを活かして、「安全・安心な社会を創る」と「サステナブルな未来を創ること」を骨子とした「JAL Vision 2030」を実現し、「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」となることを目指しています。直面する社会の重要課題に対して、「移動」を通じた「関係・つながり」の創造で向き合うとともに、持続的な社会的・経済的価値の創出に取り組んでいます。
今回の協働イベントを通じ、航空会社や自治体が追求している課題を子どもたちも同じように追求することで、豊かな心を育むとともに、明るい未来を育てる人材になることを期待しています。
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