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【英検対策】2024年度から、3級以上の級で、出題内容が改変される!?

こんにちは、類塾オンライン教室の山本です。
2025年度から、準2級と2級の間に新しい級が新設されますというのが話題になっておりますね!!
実はそれ以外にも2024年度からも改変があります。本日は英検の様子を紹介します。


1. 2024年新年度からの英検の試験内容の変更とは?

2024年度より、実用英語技能検定(英検)の3級以上の級(1級、準1級、2級、準2級、3級)で、一部新たな形式での出題を加えてリニューアルを予定しているそうです。

2級の改変内容は、リーディングの問題を一部削減して、Writingの問題を
1題から2題に増やし、既存の「意見論述」の出題に加え、「要約」問題を出題するというのが主なものです。


2. なぜ改変するの?
英検はおおやけにはしていませんが、受験生の答案と成績を分析すると、writingの採点が非常に甘く、ある程度書けていれば合格点を与えてきたという経緯があります。これは、writingを除き、全て番号選択の問題のため、完全記述のwriting答案の出来が相対的に低かったためだと思われます。今回の改変は、このwriting部分に対するものであり、今後はwritingの採点が厳しくなる(本来あるべき姿になる)と予測できます。

ちなみに、2025年度から英検準2級と2級の間に新しく級を設けるのは上記の話とつながっていると思われます。つまり、要約問題が出題されない英検準2級と2級の間の難度差がこれまで以上に際立つことになるからです。これが、英検準2級と2級の間に新しく級を設ける1つの理由だと思われます。

3. これからの試験勉強のポイントとは?
2024年度に向けて英検の要約問題を克服するうえで必要となる力は
・正確に読み取る読解力
・分かりやすく言い換える力
・短くまとめる力
だと思われます。

 ただ単純に単語帳を暗記するだけではなく、文章を読み内容を正確に捉える力と、それを端的にまとめて言い換える力が必要です。
 ですから日々の英語の勉強の中で、単語の類義語や反対語など単語の周辺部を合わせて覚えていくことや、アウトプットしながら、間違いを恐れず英文章を作っていく姿勢が大事になります。

類塾オンライン教室では、ネイティブの講師が教えるオンライン英会話(Aコース、Bコース、Cコースがあります)クラスにより、単語の定着とアウトプットを重視し、使える英語力を育てていきます。

また、中学英語(1年、2年、3年)では、学校の定期テストのみならず、英検対策を日々行っております。

これまでの合格実績はこちら!
5級合格×3
4級合格×3
3級合格×2
準2級合格×1
2級合格×2

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