見出し画像

1からはじめる本格的なLINE公式アカウントの作り方ーアカウント開設からリッチメニューまで自分で作る(無料)ー

🔻この記事は以下に当てはまる方に、読んでいただきたいです🔻

✔️LINE公式アカウントをはじめてみたい
✔️LINE公式アカウントの作り方1から知りたい
✔️ 個人本格的なLINE公式アカウントを作りたい
リッチメニューを自分で作ってみたい)
✔️LINE公式アカウントを運用するメリットを知りたい
✔️LINE公式アカウントの友達を増やすコツを学びたい

自己紹介

はじめまして、forPTのLouis(ルイ)です。理学療法士免許を取得し、現在は整形外科クリニックに勤務しています。

forPTとは、理学療法士の臨床と発信を支援するために2019年に発足されたコミュニティです。

forPTの主な活動
instagramTwitterを中心としたSNSでの情報発信
ブログ(https://forphysicaltherapist.com)での情報発信
・限定noteの販売

instagramのフォロワー数は7300人を越え、多くの方に共有していただけるコミュニティとなりました。

2021年8月11日からはLINE公式アカウントを開設し、運用開始から4日間で友達追加120名を達成しました。

🔻forPTのLINE公式アカウントはこちら🔻

LINE公式アカウントの開設から運用開始までにやってきたタスク友達を増やすために行った工夫をご紹介していきたいと思います。
(今回ご紹介する内容は全て無料で行えます。)

こんな感じのLINE公式アカウントを自分で作ってみたい方はぜひ読んでみて下さい👇

forPTのLINE公式アカウント(リッチメニューを導入)


LINE公式アカウントを運用するメリット

そもそもLINE公式アカウントを運用するメリットは何なのか?

私がinstagramで7000人以上のフォロワーがいる中で、なぜわざわざLINE公式アカウントを立ち上げようと思ったのか、そのきっかけともなったLINE公式アカウントの2つのメリットがあります。

それは、LINE公式アカウントの圧倒的な開封率コンテンツの利用しやすさ(ユーザーにとって)です。

【LINE公式アカウントを運用する2つのメリット】
・圧倒的な開封率
・複数コンテンツの提供および利用しやすさ

  • 圧倒的な開封率

LINE公式アカウントのメリットを一言でいうと、『ちゃんと見てもらえる』です。

どういうことかをinstagramのストーリーズと比較して説明します。
(instagramのストーリーズとは、24時間限定で公開されるリアルタイムな投稿のことです。)

forPTのinstagramでは、フォロワー数が約7300人に対して、ストーリーズ投稿は約1500人の方が閲覧します。つまり、フォロワーのうちの約20%の方が投稿を見ていることになります。

一方で、forPTのLINE公式アカウントにおける最近のメッセージ配信では、友達数251人のうちの212名(約84%)の方がメッセージを開いています(下図)。

forPTの配信メッセージと開封数

【forPTのフォロワー数(友達数)に対する投稿を見ている人の割合の比較】
instagram(ストーリーズ1投稿):20%
LINE公式アカウント(1メッセージ):84%

このようにLINE公式アカウントは圧倒的に見てもらえるのです!

その理由として、多くのユーザーにとってLINEは生活の一部になっているからだと思います。(LINE通知が来たら開いちゃいますよね?)

これを踏まえると、instagramのフォロワー数を伸ばすことに力を注ぐよりも、ちゃんと見てもらえるLINE公式アカウントを作り上げてしまう方が、認知拡大の近道となるかもしれません。
(※そもそもフォロワー数をとにかく増やそうとするのは非効率的で、個人的にオススメしません。)

  • 複数コンテンツの提供および利用しやすさ

LINE公式アカウントを立ち上げようと思ったもうひとつの理由は、複数コンテンツをユーザーにとって利用しやすい形で提供したかったからです。

具体的には、リッチメニューを導入することでした(下図)。

リッチメニュー(赤丸)
(タップすることで各リンクへ飛ぶことができる)

LINEの専門家でなければ作れないと思っている方もいるかもしれませんが、画像さえ作れば実は誰でもリッチメニューを導入することができます!(作り方は後述)

メニューをタップすることで、各コンテンツ(リンク先)に瞬時にアクセスすることができるので、複数のコンテンツを扱う発信者にとってありがたいだけでなく、ユーザーにとってかなり便利なツールになるのです。


【初級】LINE公式アカウントを立ち上げたらまずやること

LINE公式アカウントを立ち上げたら、アイディア次第でやれることは無限大にありますが、欲張らずにまずは以下の基本的な3つをしっかり完了して下さい。

【LINE公式アカウントを立ち上げたらまずやること】
・プロフィールの作成
・あいさつメッセージの作成
・応答モードの設定

  • プロフィールの作成

プロフィールの作成は、LINE Official Account Managerで設定することができます(下図)。

プロフィールの作成で入力したい項目(赤丸)


・あいさつメッセージの作成

あいさつメッセージは、LINE公式アカウントを友達追加したときに、最初に自動的に送られるメッセージになります。

自己紹介をはじめ、友達追加してくれた方へアンケートを設けたり、友達追加の特典として無料プレゼントを添付したりと活用の仕方は様々です(下図)。

forPT公式LINEのあいさつメッセージ

あいさつメッセージはLINE Official Account Managerで設定することができます(下図)。

あいさつメッセージの設定
  • 応答モードの設定

応答モードは、Bot(自動)チャット(手動)に大きく分けられます。

まずは、LINEで送られてきたメッセージに対して、自動で返信する(Bot)手動で返信するか(チャット)のどちらかをしっかり選択しておきましょう(下図)。

応答モード(赤丸)

Botモードでは、送られてきたメッセージに対してどんな返信を送るのかを細かく設定していく必要があります。少々難しさもあるため、LINE公式アカウントを開設したばかりの段階では、個別に自分で返信するチャットモードにしておくのがよいでしょう。

おさらいとなりますが、

【LINE公式アカウントを立ち上げたらまずやること】
・プロフィールの作成
・あいさつメッセージの作成
・応答モードの設定

上記を最低限行えば、LINE公式アカウントは出来上がります。
そんなに難しくないので、検討中の方は思い切って作ってみましょう✨


【中級】リッチメニューの導入で本格的なLINE公式アカウントを作る

リッチメニューは、実は画像さえ作れば自分で導入することができます。

以下のリッチメニュー作成STEPを元にぜひチャレンジしてみて下さい!

【リッチメニュー作成STEP】
①リッチメニュー用テンプレート画像をダウンロードする
②リッチメニュー用画像を自作する
LINE Official Account Managerでリッチメニューを設定する

①リッチメニュー用テンプレート画像をダウンロード

LINE Official Account Managerでトークルーム管理の「リッチメニュー(①)」を選択し、次に「デザインガイド(②)」を選択することで下図のような画面が表示されるので、「テンプレートをダウンロード(③)」します。

リッチメニュー用テンプレート画像をダウンロード手順

以下のようなファイルがダウンロードできます。

リッチメニュー用テンプレート画像のファイル

リッチメニューはいくつかパターンがあるので、自分の提供するコンテンツに合ったテンプレート画像を活用しましょう(下図)。

リッチメニューのパターン
forPTで活用したリッチメニュー用テンプレート画像

リッチメニュー用テンプレート画像をダウンロードできたら、そのフォーマットを用いて画像を自作していきます。

②リッチメニュー用画像を自作する

forPTのリッチメニュー用画像

リッチメニュー用画像は、PowerPointKeynoteまたはオシャレにしたい方はCanvaで作成するのをオススメします。

Canvaでオシャレなリッチメニュー用画像を作成したい方は、以下のサイトを参考にしてみて下さい。すごくわかりやすく解説されています。


LINE Official Account Managerでリッチメニューを設定する

リッチメニューの設定は、LINEの公式HPにて動画付きでわかりやすく解説されています(以下リンク先参照)。

リッチメニューを導入することでLINE公式アカウントのクオリティをグンとUPさせることができます。

複数コンテンツを扱う方、お申し込み・お問い合わせフォームアンケートを常設したい方、いち企業っぽい本格派のLINE公式アカウントを立ち上げたい方はリッチメニューの導入を検討してみてはいかがでしょうか?


【中級】4日間で友達128名以上達成したときの工夫と友達を増やす3つのコツ

forPTの公式LINEは、運用開始から4日間で友達128名を突破することができました(上図)。

これは、ただ「LINE公式アカウントできましたー!」と宣伝したからではなく、いくつかの工夫を織り交ぜたから得られた結果だと思っています。

では、どんな工夫をしたかといいますと、、、

具体的には、以下の3点をコンテンツとして設けました!

ここから先は

1,997字 / 5画像
この記事のみ ¥ 1,480

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?