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人間は「損失を回避する」ようにできた不完全な生き物

最近、反応の良かったツイートの紹介です。

人は得したときより、損をしたときの方が強く心に残ります。
損失を回避する気持ちが働くので、損切りが出来ない。
損切りが出来ないから、沈む船になるのです。

人は強く損をすることを嫌います。なので株式投資で株を損切出来ず塩づけしてしまう。良くあることです。

人間は「損失を回避する」ように作られています。

損失を回避することについては、著書「「損」を恐れるから失敗する」にも書かれています。人間は「損失回避性」が働くため、期待値が低い選択をしてしまうこともあるのです。損をしたくないせいで、取り返しのつかない失敗を生み出してしまう可能性があるから、侮れません。

「損」を恐れるから失敗する
このことを理解した上で対策を立てる必要があるのです。
私が良いと思っている対策は以下です。

ルール通り逆指値を入れる

例えば、株価が3%下がった株価になったら自動的に損切りする注文を入れておくのです。

そうすれば、「損失を回避する」気持ちが働かずに損切りをすることができます。また、注文を入れておくことによって、精神の、安定にもつながります。最悪3%の損で済むと思うことができるからです。

繰り返しになりますが、大事なことなのでもう一度書いときます。

人間は「損失を回避する」ように作られています。

感情が判断を歪めてしまうのです。

感情が入り判断を間違えたくないなら機械化すべきだと考えています。

今日は、以上です。


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