モチベーションドリブンを読んで
こんにちは。今日久しぶりに英語で友達と話したら結構劣化してて、
モチベーションがドリブンされました。るいです。
はじめに
この本は、某◯木先輩からお借りした本で、現在所属しているアイセックという
組織に突いて考えるために読んだ。
この本は主に企業における社員のマネジメントについて書かれた本で、働き方改革に焦点を置いて理0だーのあり方を示している。
キーワード
端的にこの書のキーワードを述べると、
"One for all, All for one"
である。
One for allとは、会社に寄り添うこと。All for oneとは個人に寄り添うことである
では寄り添うとはどういうことか?
会社に寄り添うであったら、利益を追求することであり、
個人に寄り添うであったら、個人が働きやすい環境を作ることだ。
筆者は、この両方の視点のバランスを取ることの重要性をこの書を通して繰り返し主張している。
現在の日本を見てみよう。
例えば、長時間労働の是正。ある曜日をノー残業デーと定めている企業も多いが、これは効果的なのであろうか??
答えは否である。その曜日に佳境を迎えるプロジェクトなど、その曜日に山場が来る場合は、やりたい仕事ができない、と現場から不満が上がる。
こういったことは、企業側が、労働時間の短縮=働きやすい環境と短絡的に
決めつけるから発生する。
ノー残業デーによって、会社側はどんなメリットがあるのか??
逆に、従業員にとってどんなメリットがあるのか??
For all, For oneの視点から考えないと意図のない施策となって失敗に終わる
可能性が高くなってしまう。
まとめ
まとめると、とにかく会社側の視点と従業員側の視点のバランスを取ることが、
組織を運営するにあたって重要である。
この考え方をサークル運営に落とすとするならば、事業成果の追求と
メンバーそれぞれの状況(バイトとか授業とか他のサークルの予定とか)の
バランスを考えた組織運営が必要になってくるっていうことだ。
ここまで書いて思ったのが、結構当たり前だなってこと。
でもだからこそ、そんな当たり前な考え方をだいじにしていけたらなって。
私はそう思うのです。
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