見出し画像

知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない"SK/あひる組"の歴史

本noteをご覧の皆様
おはこんにちばんは。SK/あひる組のRuhiaT(るひあ)です。

0.はじめに

今回はわちゃわちゃ☆ピーポー所属のぶちょう選出がアドベントカレンダーなるものにチャレンジするということで、ぶちょう選手が大事な大会前に血反吐を吐いて倒れないようにするために、本noteを執筆することとしました。

あどべんとかれんだー?

何を書こうかと思いましたが、我々より前から活動している古参プレイヤーは当然ご存知ですが、新規プレイヤーは知らない人も多いだろうという事で、SK/あひる組の歴史について語ることとしました。

それでは物語のはじまりはじまり…
昔々あるところに…なんて口調で話す訳ではなく、真面目に淡々と話していきます😀

1.集結

我々あひる組の誕生は2018年のゴールデンウィークまで遡ります。
GWに入る前に、現Arc-A's(とても打ちづらい)所属のShaa選手がTwitter上で『体験会行ってみたい人いませんか?』といった内容のツイートをしていました。たまたまそのツイートを見かけた私は、体験会に参加することにしました。
(元ツイートは検索かけたけど見つかりませんでした)

そこで集ったのが、
・Sho選手(現Arc-A's所属)
・Rainbee(当時は"雨蜂"と名乗ってました。なので、私は今でも"ばちさん"と呼んでます。)
・よね
・私(当時は"るひあ"やら"るひあ隊長と名乗ってました。今でも"たいちょ"と呼んでくれる人がいるのは当時の愛称ですね笑)
の4人となります。

よねは私の高校の同級生な訳ですが、一人で行くよりは誰か連れてこーと思い、とりあえずフッ軽そうなよねを誘いました。

そして、体験会の場でHADOおもろいやん!となり、そのまま4人でチームを組むことになりました。
(Sho選手だけはHADO初体験ではなく、チーム募集中だった記憶があります。)

2.命名

さて、チームを組んだらまずやることと言えば、リーダーの決定とチーム名決めです。

リーダーに関して、まるで学級委員長を決める時のモジモジ感があった気もしますが、私が『リーダーやりたい!』と言い、全員どうぞどうぞ状態で決まりました。

元々私はゲーマーであり、とあるFPSやら、とあるソシャゲやらで、クランマスターを務めたり、100人規模のコミュニティ管理者を務めていたりした経緯があったため、その手のリーダーはある種手馴れていたのは理由の一つとしてあります。
(勿論その反面、リーダーは鬱になるくらい闇を抱えるポジションということも知ってはいましたが…笑)

そんなこんなで、リーダーは私に決まった訳です。

続いて、チーム名。
チーム結成当初の我々の練習に付き合ってくれたのは、Shaa選手に加え、現ネメシス所属のはと監督もいました。
そして、
・当時は選手だった"はと"監督が所属するチーム(Shaa選手と同チーム)
・私"るひあ"が所属するチーム
"はと"と"あひる"やん!
んじゃあ、幼稚園の組の名前っぽく、はと組・あひる組でとりあえずいっか!
(話すともうちょい長くなるので割愛←)

とりあえずで付けた名前が、もう2年以上も使われているわけです笑
そういうのって良くありますよね。
ベータ版で(仮)名称付けたら、そのままリリースされちゃう奴…笑

https://twitter.com/char_hado/status/996038795072962560?s=21

余談ですが、はと組はメンバーの入れ替わりが激しかったので、この人がいた!というのを明言することは出来ないですが、主要メンバーは
・Shaa選手
・はと監督
・カブト虫選手
・グティ選手
でした。

つまり、ネメシスの前身に近いチームということになります。

あひる組とネメシスが、実は兄弟チームのような関係だったというのは、中々面白い事実ではないでしょうか?

3.メンバー変遷・戦績等

初期メンバーは上述の4人となります。

«2018SUMMERシーズン»4人→5人
本シーズンの予選大会のみ、一時的にShaa選手も加入し、5人体制でSUMMER予選に挑みました!
結果は最終試合で和心に敗れ、予選突破ならず…でした。
HADOを始めた1シーズン内で予選最終枠に手をかけるほど成長できたのは、我ながら中々凄いことだなと今振り返っても思います。(勿論今ほどチーム数は多くなかったですけどね!)

«2018CLIMAXシーズン»5人→4人→5人
CLIMAXシーズンに入り、空閑選手を勧誘しました。
空閑選手は、所属していたチーム『いとわズ』が、丁度この時期に解散してしまったこともあり、声をかけました。
5人から4人に減って、また5人に戻りました。
本シーズンは無事に予選をぬけ、本戦出場の切符を手にしました。
このタイミングで、Pro esports Team 思考行結への加入を発表し、チーム名を"思考行結-あひる組-"に改名しました。
esportsチーム所属のHADOチームは少なくとも国内初となります。(その直後にANATSUCHIがiXAに加入しました。)
本戦のWORLD CUPでは世界4位の高みまで登ることが出来ました。
ちなみに、WORLD3位決定戦で争った相手チームはヒュブリスであり、当時Shaa選手が所属していたチームでもありました。
運命のイタズラってやつですかね?

«2019SPRING~CLIMAXシーズン»5人
この期間はメンバーの入れ替わりはなく、5人体制で継続して活動していました。
MASTERS CUPでは2位,3位入賞を果たすことも度々ありましたが、1位は未だにありません!
チクショウ\\\\┏( `ω´ )┓////
本戦の結果も
・SPRING:初戦敗退
・SUMMER:4位
・CLIMAX:予選ブロック敗退
と秀でた結果は得られませんでした。無念。

«2020SPRINGシーズン»5人→4人
ここが一番の?分岐点ですね。
エースSho選手の脱退です。
HADO界隈で知らない人はいない最強チームを結成すべく、脱退しました。
今までそんな緊張した顔見たことないってくらい強ばった顔で、私に脱退の件を話してきたのを今でも鮮明に覚えています。
(彼の希望通り、あひる組にいた頃よりも活躍できているので、結果彼にとっては良い選択だったんじゃないかなと思っています😌)
シーズン中に、チーム名を"思考行結-あひる組-"から、"SK/あひる組"に改名しました。
本シーズンは、新型コロナの影響で本戦は開催されませんでした。

«2020SUMMERシーズン»4人
前シーズンとメンバーの入れ替わりなく、4人体制で挑みました。
2019年以降のシーズンで、唯一MASTERS CUPで一度も入賞出来ませんでした。
やはりエースShoが抜けた穴は大きいと痛感したシーズンでした。
その背景もあり、私の独断と偏見でメンバー加入を本格的に考え始めました。
今シーズンも、新型コロナの影響で本戦は開催されませんでした。

«2020CLIMAXシーズン»4人→6人
新メンバーのHIBIKIとおもち丸が加入しました。
そういえばメンバー紹介みたいのしてないなと思ったので、ここに書いておきます。(ただの思いつき)
■HIBIKI
タンクはアタッカーと違い花形ポジションではないため、中々日の目を浴びることのなかった彼ですが、控えめに言ってめちゃくちゃ上手いです。
タンクとしての思考力は、タンクプレイヤーの中でもトップクラスだと思います。
そして、私の考えとマッチする部分もとても多いため、会話せずとも壁張りタイミング・場所等、プレイの意図が瞬時に理解出来ます。
現段階で私にとっては最も信頼出来るタンクプレイヤーと言っても過言ではないでしょう。
■おもち丸
ただの餅です。
まだ固いので、じっくり焼く予定です。

本シーズンは皆さんご存知の通り、本戦への切符を手にすることなくシーズンを終えました。
やはりあひる組の課題は安定感ですね。

4.おわりに

あひる組の歴史をつらつらと書き連ねましたが、そんなことがあったの!?という面白さを少しでも感じて頂けたら幸いです。
今シーズンは私個人としては、HADOへの向き合い方も再考しなければならないなと感じさせる結果となってしまいました。
とはいえ、あひる組はまだ活動していきます。
HADOの歴史にはまだまだ名を刻めていないチームではあるため、しっかりと着実に、結果に拘り活動していく所存です。

今後ともSK/あひる組をよろしくお願いします!


(1,2,3と1歩ずつ、また歩を進めたいと思い、12/3を担当することにしました…おしまい。)

written by SK/あひる組 RuhiaT


本記事を気に入って頂いた方、またチーム及び私個人を応援して下さる方はサポート頂けると嬉しいです。 サポート頂いた費用は練習費に活用させて頂きます。 Twitter:@ruhia_t