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W杯まであと182日!オニギリJAPANを作ってみました!

 どうもオニギリです。
 3月に突入し、大量の花粉に鼻のムズムズと目のかゆさを毎日感じまくっているオニギリ(>人<;)
 気候の変化で「こんなにちがうの!?」と思っています。

 日本代表のスケジュールが徐々に発表され、7月・8月のW杯前にゲームを重ね、本番に臨む日本代表。今回のオニギリ's eye!!では、オニギリが監督になったつもりで妄想し、現在のリーグワンの試合などを選考材料にオニギリJAPANを発表してみたいと思います。
 読者の皆さんもぜひ監督になったつもりで「分かる!」「納得いかない!」と楽しんでいただければ幸いです。

<FW>
1番 PR 稲垣啓太(埼玉WK)
2番 HP 坂手敦史(埼玉WK)
3番 PR 具智元(神戸S)
4番 LO ワーナーディアンズ(BL東京)
5番 LO 姫野和樹(トヨタV)
6番 FL リーチマイケル(BL東京)
7番 FL 下川甲嗣(東京SG)
8番 NO8 テビタタタフ(東京SG)
<BK>
9番 SH 斎藤直人(東京SG)
10番 SO 山中亮平(神戸S)
11番 WTB ジョネナイカブラ(BL東京)
12番 CTB 中村亮土(東京SG)
13番 CTB ディランライリー(埼玉WK)
14番 WTB ゲラードファンデンフィーファー(埼玉WK)
15番 FB 松島幸太郎(東京SG)
<RESERVE>
堀江(埼玉WK)
ミラー(埼玉WK)
ヴァル(埼玉WK)
コーネルセン(埼玉WK)
ラピース(S東京ベイ)
流(東京SG)
松田(埼玉WK)
尾崎(東京SG)

 こちらが現段階で選ぶオニギリJAPANとなります^_^

 PRは、稲垣・具選手の1・3番は経験値とスクラムの強さの観点から外せません。やはりフロントローはスクラムの強さですよね。その点でいうと、BL東京の木村、小鍛冶選手、東京SGの垣永選手、トヨタVのチェ選手らのスクラムは注目しています。
 世界的にPRの機動力も求められている時代。機動力でいうと、埼玉WKのミラー、ヴァル選手。昨年ブレイクした浦安DRの竹内選手や東京SGの森川選手。しかし、スクラムと機動力の両方を兼ね備えたバランスで言うと稲垣、具選手をイチオシとなります。

 HOは、坂手選手の機動力とキャプテンシーがチームにエナジーを与えます。堀江選手のクローザー的な役目をHOができるとFW全体がまとまり、ここ最近いいイメージがあります。エナジーという意味でいうと、静岡BRの日野選手、横浜Eの川村選手はエナジー全開でくるHOですね。スローワーとしての重要性を考えると、オニギリ的には東京SGの中村選手、神戸Sの北出選手のスローが安定しているので選びたいですね。

 LOは高さと強さで選びました。ワーナー選手はラインアウトの高さで今の日本に欠かせない存在となってきました。高校を卒業してからの成長が止まらない選手です。姫野選手をLOで選出したのは、ここ最近のケガなどを考えるとバックローとしての機動力よりもセカンドローとしての強さを発揮してくれるのでは?と思ってのものです。コーネルセン選手は、4番から8番までできる選手で、ラインアウトの判断などに長けています。高さで言うと、BR東京の山本選手、GR東葛の山極選手、ボールキャリーとしての強さで言うと浦安DRのヴィンピー選手、静岡BRの大戸選手も惹かれるところです。

 FLは一番悩むポジションの一つです。リーチ選手の愚直さ、激しさは誰もが感じており、チームのエナジーとなります。機動力とDFの観点で言うと下川選手はこれからの日本代表を牽引していくと思います。日本はDFがキーポイントとなってくる中、タックラーで言うと相模原DBの坂本選手、静岡BRのリチャード選手はリーグワンでもタックラーとして存在感を発揮しており、今後が面白い選手です。それにプラスしてサイズがあるのがラピース選手で、サイズの割に機動力そして突き刺せるタックルはとても魅力的です。

No8は、純粋にボールを前に運べる選手という意味でタタフ選手を選びます。横浜Eのアマナキ選手も今季いい動きをしていますが、ケガしてしまったことが残念です。ボールを前に運べるという意味でいうと、神戸Sのアタアタ選手はWTBですが、No8の経験もあり、オニギリ的には可能性があるのではないかと期待してしまいます。S東京ベイのマキシ選手などパンチのある選手も置きたいですね。

 SHは、日本の強みであるスピードとテンポを生み出すためにキーポイントになってきます。その上でオニギリは齋藤選手のテンポが好みです。また、経験値ということで、BKのクローザーとしてはSHが適役と思い、その役目は流選手ですね。

 SOは、リーグワンでプレーをしていませんが、オニギリ的にここで見てみたく大抜擢するのが山中選手のSO起用です。リーグワンのゲームを見ていても、ボールの運び方、パス、キックどれも上手さしか感じません。まさにアイルランド代表のセクストンのような存在で、SOに山中選手がいてほしいと思い大抜擢します。

 CTBでは、DFとATの両面でバランスの取れた選手として中村、ライリーの組み合わせが一番安心します。縦の強さだと東京SGの中野選手や横浜Eの梶村選手、代表ではWTBが多いですが花園Lのフィフィタ選手の縦も魅力的です。

 WTBは、リーグワンでトライを量産しているBL東京のジョネナイカブラ選手と、キックとハイボールに強いファンデンフィーファー選手です。トライを取れるスピードスターと、ハイボールが強い選手が一人ずつという意味で選びました。爆発的なスピードを持っているナイカブラ選手は、ラインギリギリを走り切ってのトライなどがあり、横幅を全て使い切れるのは日本にとって驚異的な存在になるに違いありません。そして、ファンデンフィーファー選手の体の強さとハイボールの強さはチームにとって必要です。

 FBはフランスから帰ってきた松島選手です。海外クラブで経験してきたコンタクトレベルに対応できる選手であり、トライを取れるFBの存在は大きいです。アウトサイドCTBとWTBもでき、前回W杯での切れ味のあるステップが忘れられません。そしてケガから復帰して帰ってきた松田選手。キック処理とDFで定評のある埼玉WKの野口選手も選びたいところですが、好調でトライランキング1位の尾崎選手をリザーブに置いて、後半で得点を取ること、怪我人が出てもカバーできる点で尾崎選手を選びたいと思います。

 以上がオニギリJAPANの選手選出となります。

 野球のWBCが始まり、栗山JAPANが盛り上がっており、これからリーグワンが落ち着いたらジェイミーJAPANが動き出し、さらにオニギリJAPANが!?・・・という冗談はここまでにして、今年の日本代表の7月・8月の国際試合も発表されました。

(日本ラグビー協会HPより参照)

 まず、オールブラックスフィフティーンとの対戦が7月8日、15日に予定されており、7月22日からパシフィックネーションズシリーズとしてサモア、トンガ、フィジーとの対戦が決まりました。そして、W杯前最後の国際試合が、8月26日にイタリア代表とアウェイで行い、フランスW杯へ臨むというスケジュールになります。

 日本としては、オールブラックスフィフティーンと互角に渡り合い、パシフィックネーションズカップ、そしてイタリアとの対戦に勝利し、いい形でW杯に臨みたいところです。
 リーグワンの結果で代表スコッドがどのように動くのか、5月以降の発表が待ち遠しいです。

 さぁ、ワクワクしますね。
 あと半年、まだ半年、こんな時期からワクワクが止まりませんね^_^

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