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高校ラグビーについて

皆さんこんにちは。最近花粉がひどいですね.....花粉のせいで練習中鼻水が止まらなくなったりしますが頑張って乗り切ってます。では今回の内容は、強豪校はなぜ毎年強いのかを私なりに分析して書いていこうと思います。所々読みづらいところがあるかもしれませんが、精一杯書いているのでよろしくお願いします!

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なぜ強豪校はずっと強いのか皆さん気になりませんか?東福岡や桐蔭学園、京都成章に大阪桐蔭などなど、、、これらのチームには共通点がいくつもあります。監督の力量とか選手の能力次第なんじゃないの?と思う方もいると思いますが、それだけではありません。強豪校には強豪校と言われるだけの理由があると考えています。(これはあくまでも高校時代に経験したことから気づいたことを書いているだけです。)

1. チームカラーを持っていること

2. 練習の質が高いこと 

3. 馴れ合いにならないこと

何を言っているのかわからないと思うので順を追って説明したいと思います。

1. チームカラーを持っていること

チームカラーとは、そのチームが何を強みにしているのかということです。京都成章はDFのチームでピラニアタックルと呼ばれるタックルを強みとしています。東福岡は、自陣でも攻め続ける攻撃力を強みにしています。御所実業は伝統的なモールを強みとしています。このように強豪校には何かしらの特徴があるわけです。ラグビーをあまり知らない人は、この特徴を知った上で観戦にいくと面白いかもしれませんね。

2.練習の質が高いこと

練習の質を高くすると言っても難しい練習をただするわけではありません。数学の基礎がないのにいきなり難しい問題を解こうとしても理解ができないのと同じように、練習にも基礎から始まる順序建てが必要なのです。これは質の高い練習の第一歩です。そして慣れたらミスを少なくしていき、練習の中で選手一人一人が意図を読み取って動く。これができるようになったら自然と質の高い練習になると考えています。私の高校では基礎の練習をした後基礎を生かした応用、そして応用の中で考えて動くというのが普通になっていました。これを普段から当たり前にすることによって試合でも焦らずに場面にあった最良の選択を選べるようになるわけです。

3.馴れ合いにならないこと

与えられた練習を「きついからお互いに加減する」、「暑くなって仲が悪くなってしまうのが怖い」と言った理由から馴れ合いに走ることはチームにおいて最悪だと考えます。お互いがお互いの足を引っ張りあっていいことなんかひとつもないですよね。私の高校の練習では、練習中にバチバチになることがよくありました笑。手を抜いてしまうと上達しないのはもちろん怪我が増えてしまうこともあるので絶対にしないようにしましょう。

以上が三年間練習を頑張ってきて気づいたことです。他の強豪校出身の選手に聞いてもやはりこれらが当てはまっているそうです。


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以上が今回の内容でした!一応桐蔭学園の選手だったのでこれらの経験はほんとのことです笑。

まだまだ始めたてで何を書いていいかわからなくなったりしますが、精一杯頑張って書くので読んでいただければ嬉しいです。次は個人の観点からどうやってラグビーが上達していったのかを書いていきたいと思います。

ではまた次の機会に!!

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