見出し画像

生きること。つくること。 ー 和田 尚美ー vol.2

― 「美しい私」に、気づいてほしい

画像1

龍:ちなみに先ほど手帳を開いてみてみたんですが、
最初にNAOさんがRdRに来てくれたのは
2017年の9月20日なんですね。

それ以来、
一日も他の洋服は着ておりません。

NAO:ありがとうございます。

このたび30枚超えを達成していただき
おめでとうございます。笑

龍:気がついたらスカートが、30着を超えてました!

本当に究極ですよね。

究極的に女性の身体を本当に綺麗に、
女の人の本質的な色っぽいところがちゃんとでる感じ。

NAO:嬉しいです。

ちょいエロで、エレガントで品もある
っていうのを目指していて。
何となく艶っぽく麗しいっていう。

皆さん「我々美しいですよ」て感じで
着ていただきたいですね。

龍:いいですねー。

NAO:うん「我々、美しい」っていう。

ちょっと今まで隠してたけど
「私たちイケてるわ」っていう。

そして、RdRの下着で身体を整えて
NAOのお洋服まといましょうっていう。笑

龍:いいですねー!

NAO:龍さんと出会ったことがきっかけで
そういう流れがいただけたと思って。

私も皆さんに、
まずはRdRの下着でお胸を整えていただいて、
そこでマイナス5~10歳ですから!って。笑

画像2

龍:NAOさんの洋服とうちの下着の
何ががリンクするかって言うと、

それはね、
「自分に自信が持てる」
っていうこと。

NAO:それ、すごい大事だと思います。

龍:どちらも、まとうことによって
「私はこれでいいんだ」って。

そしてさっきおっしゃったみたいに
「私は美しいんだ」
っていうことを

ちゃんと自分の腑に落とせるところが一番の共通点。

NAO:そうですね、素晴らしいと思います。

それこそ、忘れていたことを思い出してほしい。

「私たちイケてるのよ」っていう
ちょっと置き去りにしていた部分を思い出して。

「私、やっぱイケてるわ」
って言うのを感じてほしいな。

龍:ですねー。

私が何でNAOさんの洋服にはまったかって言うと

それまで本当に毎日何年間か
ジーンズしか履かなかったんですよ。

NAO:それがすごく意外でした。

龍:最初に札幌でジレを買った時もジーンズで
「私はもう一生ジーンズでいいや」
って思ってたんです。

NAO:販売会の時もそうだったんですか?

龍:えっと、
仕事の時はRdRのスカート履いてましたけど。

それ以外の移動とかプライベートは
本当にジーンズしか履かなかった。

なんですけど。
9月20日にNAOさんのスカートを巻いた時

「あぁ、私女だったんだな」
って思い出したんですよ。

そして、「なんか女らしくしたい」って。

産まれてはじめて思ったんです。
女らしいってキーワード、私にはなかったのに。

NAO:そんなに女らしいのに!

龍:はたから見たら皆さんそうおっしゃるんですけど

でもね、私の中にはなかったんです。

はじめて「女らしくしたいな」って思って。

これ結構すごいことだなって。

NAO:嬉しいです。

そんな風に思ってくださって。

龍:それがきっかけですね。

画像3

NAO:私が思うお洋服づくりのコンセプトというか。

そう思っていただきたいなっていう想いと
すごく龍さんの感覚が一致している
と思っています。

龍:まさに思うツボでございます。笑

NAO:笑

お互い、沼にずぶずぶと。笑

みんなに喜んでいただいて
みんなで沼を楽しみながら

ようこそ沼へって感じで。笑

龍:笑

NAO:とにかく女性がきれいにエレガントに輝ける。

隠さないでって。
隠したい部分もあるけど、ここは出しましょうとか。

スカートなんかは
ホントに腰回りにぴったり沿わせたりしていますけど、
その方が歩くとふんわり揺れる。
それが売りのデザイン。

カシュクールワンピースなら
お胸のボリュームがある人もない人も
ふんわり包み込まれる感じで。

女性のかたちをより良く、
良いところを引き出せたらいいな

という研究のまだ過程なんですけど。

自分の中では、
今定番として残っているお洋服に関しては
すごく自信があります。

― 最後にRue de Ryuのお客様にひとこと。

NAO:RdRのお客様には本当に沢山来ていただいて。

販売会でお会いした皆さんもリピートしてくださいますし
東京での展示会も直接来てくださいます。

RdRの下着を身に着けているお客様は
皆さん、自分の身体が変わっていくのをわかっている方たち。

美意識の高い方たちだなって
すごく感じます。

龍さんが今まで信頼関係をつくってこられた証として、
皆さん私に「こういうのが着たいわ」とハッキリ言ってくださるし

「龍さんのところの新作がこうだから、こういうのがほしい」
とかリクエストがはっきりしていますね。

皆さんには本当に感謝しています。

龍:皆さん本当にNAOさんの服が好きなので。

NAO:初めて見かけるお客様に尋ねると
「RdRのブログから」
とおっしゃる方も何人かいらっしゃって。

本当にありがとうございます。

龍:またぜひ、コラボ続けていきましょう!

画像4

NAO 和田尚美
1970年 徳島県生まれ。ファッションデザイナー。

ジバンシー作のオードリー・ヘプバーンのドレス姿に一目惚れし本格的に服づくりの道を志す。
日本で唯一の「服装学科」を持つ文化女子大学にて被服構成を基礎から学ぶ、卒業論文は「オードリー・ヘプバーンとファッション」。
大学卒業後は徳島に帰郷し家庭科教師として勤務するも、1995年に再び上京。アパレルの制作だけでなく販売に関しても学びを深める。
再び徳島に戻り、結婚・出産を機会に子供服の制作を始めると、評判を呼び店舗での委託販売やオーダー受注を展開。
子供たちの成長を機に、「自分が着たい服づくり」にシフトチェンジ。
現在まで、麻という素材を活かし、女性が美しく・麗しく・気品ある輝きを放つデザイン、シルエットの洋服づくりを日々探求している。

オフィシャルサイト:http://www.naturalnao.com/
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/audrey-naonao/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?