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麻雀の基本動作と鳴き

・ツモる → タイルを取ること
・鳴く  → 人が捨てたタイルを取る時にいう言葉
・ロン  → アガる時にいう言葉


◆ ツモる、捨てる

裏向きに積まれたタイルから、1枚タイルを取り自分のものにする(ツモる)
ツモったら、自分の手元から1枚タイルを選んで、捨てる(捨てる) 

※ 手元には原則13枚のタイルのみ保持できる


◆ 鳴きについて

他人の捨てたタイルをもらい、手を進めることを「鳴く」という。

鳴きには以下の3種類があり、他人が捨てたタイルを貰う場合に、
「チョー」、「ポン」もしくは「コォン」と発声し、卓の右下にタイルをさらす。
鳴くとタイルが一枚増えた状態になり、自分がタイルを捨てる番になる。


 鳴きの三種類

□ チョー(チー
捨てタイルをもらってCHOW(数字の連続した3枚1組のもの(順子/シュンツ))を作ります。チーできるのは左に座っている人の捨て牌に限られます。

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□ ポン(ポン
捨てタイルをもらってPONG(同じ牌3枚1組のもの(刻子/コーツ))を作る。
PONGの場合は全員から鳴くことが可能。

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□ コォン(カン)
KONG(同じ番号とスーツの4枚1組)を作る。
日本のカンには3種類あるが、シンガポールでは。。。勉強不足。

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【日本版 3種類のカン】
■アンカン → 手の中に4枚同じタイルがある時に、その4枚をさらす
■ダイミンカン → 手の中にPONGがあり、他人が同種のタイルを捨てたときに鳴いて4枚さらす
■ポンでさらしている3枚と同じ種類のタイルの4枚目が手の中にある時に、その4枚目をポンしているタイルに加えるカカン

※日本のルールのように誰から貰ったのかを分かるように向きの置き方はきまっていないみたい。


●アガリ(ツモ、ロン)について

ツモる(タイルを手元に持ってくる)ことで、4メンツ1ジャントウ揃ったとき(アガリ)には、ツモと発声して手元のタイルを倒す。 他の人が捨てた牌でアガリのときはロンと発声して手元のタイルを倒す。 そこでその場は終了になり、ツモアガリした人は全員から、ロンアガリしたはタイルを捨てた人から、所定の点数を受け取る。

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