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いくつになっても

今日はスタバでだいすきなアールグレイティーラテを飲みながらMacBookでnoteを書いている。我ながら珍しい。

人が行き交う道に面した席に座りながら、音楽を聴いたり、目の前を通り過ぎる知らない人たちを見たりしながらぼんやり考え事をして

あそこに随分前から座って寝たり起きたりを繰り返しているおじさん、あの人にはどんな人生があるんだろう、

キラキラの笑顔で通り過ぎる高校生。まぶしくて愛しい。
でも、楽しそうに見えるあの子たちにも、高校生でしか味わえない苦しみや悩みがきっとあるんだよね。

そんなことを考えながら人間観察をしていました。

最近noteの投稿にスキしてくれる人が少しづつ増えてきて、本当に嬉しいです。
今これを読んでくれているあなた、ありがとう

スキの通知が届くと必ず、スキしてくれた人のプロフィールに飛びます。
投稿している方だったら必ず、その人の投稿も読む。
自分が持っている頭と語彙力を必死に使って、どこかの誰か一人だけでも届けばいいなと思って書いた、たいせつなことばに”スキ”してくれた人がどんな人なのか知りたいから

そうやっていろんな人のことばをのぞかせてもらうと、性別はもちろん、年齢も、お仕事も、立場も、みんなバラバラで

いつもいろんなことを自分なりに書いてはいるけれど、私も全然ちゃんとした大人になり切れていないのに、私よりも年上の方がスキしてくれたり、コメントをくれたり、

反対に、私よりも若い子が、スキしてくれたり、共感してくれたりする。
私がその歳の時、そんなことを考えていたかもわからないのに

人ってみんな違うけど、同じなんだなって思ったりする。


そして最近気づいたこと

スキしてもらう投稿や、私が見ていてスキが多い投稿の多くは”愛”についてのこと

みんな、どんな年齢でも、どんな人生をそのうしろに抱えていても、
求めているのは”愛”なんだなと思いました。

次に多いのは”さみしさ”に関すること
みんな、頑張っているだけで、さみしいんだなって思いました。

この気づきは私に希望も、絶望もくれて、

まだまだ人間いくつになっても愛に生きていけるんだなっていう喜びと、何歳になっても私たち、結局さみしさは手なづけられないんだなっていう悲しみ

みんな、それぞれの人生を一生懸命生きてる
いつも笑顔で楽しそうなあの人やバリバリに仕事ができるあの人も、誰にでもやさしいあの人にだって、さみしくて押しつぶされそうな夜が、朝が、あるのかもしれない

いつも怒っていてみんなから警戒されているあの人や、下ばかり見て暗い顔をしているあの人も、私は一人でいるところしか見たことないあの人にだって、たまらなく愛しい誰かや思い出があるのかもしれない

私も、さみしくて心がちぎれそうな日がいっぱいある。でも、思い出すだけでそんな心をやさしく抱きしめてくれるほど愛しい人やものや、思い出がある。
そうやってつらいのに、さみしいのに、今日を乗り越えて明日を生きられてしまう。
ありがたくてやさしくて、愛しくて、時に残酷だなって思います。

いろんな感情に振り回されることもいっぱいだけど、そんな自分も大切に
そして、あの人だってそうなのか、と少しやさしい気持ちになれたら、毎日がもう少しやさしくてあたたかいものになれたりするのかな、なんて

ここまで読んでくれたあなたも、私と同じかもしれないですね☺️

さみしい時間が少しでも減って、やさしい気持ちで過ごせますように


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