見出し画像

人は被害者にも加害者にもなれる

そう思う

なぜかって?
私がそうだったからです

今振り返ればわかる事ですが、その時はわからなかった。私が中学生の時、父と母は別々に暮らし始めました。その時、周りの友達から可哀想と言われた

私、可哀想なの?

知らなかった。
そう思われているんだ。
私は、可哀想。初めて知った衝撃は今でも忘れられない(笑)

可哀想って言葉は、たちまち私を被害者にさせた。正直、我が家は、父と母が別々に暮らしたほうが仲が良かったので私は、それで、よかった。

でも、この可哀想という言葉で自ら被害者になった私は、両親に、可哀想な子なんだ!と言わんばかりにわがまま放題になった

今思うと、
私は、被害者顔した加害者になっていたと思う


人は、ネガティブな感情と強く結びつく生き物だから、可哀想っていう言葉は要注意

悲しい時は悲しめばいいと思うけど
そうでない時はわざわざその領域に行く事ないなと思う

結局、全ては、自分の心の持ちようで状況が変わる

私の例え話がわかりづらいかもしれないし、一概には言えませんが、被害者と加害者は紙一重なんだとそんな風に感じています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?