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渡航前の予防接種について💉


予防接種の目的

渡航前に予防接種をする目的は大きく二つ!

①入国時に接種証明書の提示を要求される場合があること。
②自分の体を守ること。

海外で感染症なんて怖い😰
出来るだけ対策しておきたいですね、、、。

海外渡航に関わる予防接種が受けられる場所は、
トラベルクリニック
渡航外来
検疫所
などだそうです🙌


主な感染症について簡単にまとめてみました。

主な感染症

  1. 破傷風
    傷口から感染。
    途上国に行く人は接種検討。
    12歳の時接種していれば、20歳前半まで免疫あり。
    追加接種で10年間免疫有効。

  2. A型肝炎
    加熱処理されていない食べ物や飲み物から感染。
    アジア、アフリカ、中南米。途上国に1ヶ月以上滞在する人は接種検討。
    2〜4週間間隔で2回接種。
    さらにその6ヶ月後に1回接種。
    →5年以上免疫有効

  3. B型肝炎
    原因は唾液や体液の濃厚接触。
    4週間間隔で2回接種。
    その後20〜24週間後に1回接種。

  4. 狂犬病
    発症すると致死率100%。
    アジアやアフリカ。
    犬、狐、コウモリ、アライグマなどの動物に引っ掻かれたり咬まれたりすルことで感染。
    暴露(病原菌に晒されること)前;1週間間隔で2回。その後3週間後に1回。
    暴露後もワクチンは必要。

  5. 日本脳炎
    日本脳炎を保有する蚊に刺されることで急性脳炎を引き起こす。
    流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)に行く人は検討。
    1〜4週間間隔で2回。1年後追加接種1回。
    →4、5年免疫有効。

  6. 黄熱
    蚊によって媒介されるウイルス性の感染症。
    アフリカ、南米に行く人は検討。
    接種証明書の提示を求められる国もある。

  7. ジフテリア
    患者の咳によって人から人に感染。
    小児期に定期予防接種で既に免疫を保有している可能性あり。
    12歳でDTを受けていれば20歳前半まで免疫あり。

  8. 麻疹風疹
    感染力が強い急性のウイルス性発疹性感染症。
    小児期に2回の定期予防接種を受けている。

海外渡航にあたって心配な感性症ってのはこんなにもあるもんかと。
最初はそう思ってたんだけど、

小児期に既に予防接種を済ませているものもいくつかありそう。
定期予防接種が実施され始めた年がそれぞれ違ったりするし、
きっと任意のものもあるんじゃないかなと思うので
自分がどの予防接種を受けているのか、親などに確認する必要があるなと思いました。

また、全てを受ける時間的、金銭的余裕がないので、受ける接種を精査せないけんなと。

わしが受ける予防接種


そこで私が受けることにしたのは、黄熱、A型肝炎、狂犬病。
接種証明書の提示が必要な国があるか、致死率、感染力
この3つの観点から決めました🙌

黄熱は、接種証明書の提示を求める国が多い。
狂犬病は致死率が高い。そしてアジアは行きたい国がたくさんある。
A型肝炎はアジアに行きたい国がたくさんあるってのと、食べ物から移るんだったら感染力高やなと思ったこと。

そんな理由で決めました


さ、そこで接種を受けられる機関と気になるお値段を調べてみましたよー😲

予防接種を受けられる機関

接種を受ける機関を探すにはこのサイトがめっちゃおすすめ。↓
おススメも何も、厚生労働省のサイトなんだけどね( ◠‿◠ )
場所、受けたい予防接種の指定をしたらすぐに探せたよ


黄熱の予防接種は熊本では受けられるとこがなく、、、福岡に行かないん。。。という事実も分かりました。
そして、大抵平日しか打てない。
土日休みの私からしたら、大変_:(´ཀ`」 ∠):
有給とっていくしかないかなぁ、、、と考えております。

お値段


そして気になる値段❗️
場所によって違うかもしれないから参考程度にね。

黄熱病 ¥17680
A型肝炎 ¥9000(3回で¥27000)
狂犬病 ¥15000(3回で¥45000)

すべて打ち終わるまでに合計で

¥89680

タッカ٩( ᐛ )و

最後に


最後に、無茶苦茶参考になった厚生労働省検疫所のサイト貼っときます。
私のブログ読んでわからん所あれば、ここ見たらわかるよ💓


と、いうことでこれにて私の学習した予防接種事情でした。
最後まで読んでくれた人、ありがとう好き❤️

(もっと伝わりやすい文章書けるようになりたいよ〜う)

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