ナニカがおかしい
「あなたはどこの国の議員ですか?」と聞きたくなるような人が、岸田首相をはじめとして、与野党問わず多すぎる。むしろ、そうでない議員を探すのが難しいくらいである。
WBPC問題を通じて具体的に知ることになった、いろいろな政党の議員たちの実際の活動。共産党、立憲民主党、社民党、都民ファースト、自民党、公明党。税金の使い道に疑義があるだけでなく、反日活動家たちとのつながりや、次世代の活動家の育成に使われているのではないかという、国家存続の危機になりえるWBPC問題に対して、真剣に取り組もうとする政党は存在せず、当初は意気込みを見せていた議員も、どこからか圧力を受けたように黙り込んでしまっている。
今回の都知事選でも、有力とされる立候補見込みのメンツはすべてWBPC側だろうと思われる政治家ばかりである。WBPC問題を追及しようとした政治家の口をつぐませた勢力は、都知事選の立候補者を決める力まで持っているようだ。そうした勢力が日本人や日本国の未来を真剣に考えて活動しているのであれば、問題はないが、そうではないと思われるから私は黙ってなどいられない。
マスコミの報道を統制し、政治家たちに指示を出し、さまざまなインフルエンサーを動かすことのできる勢力が望んでいるのは、日本を日本人以外のための国にしていくことなのだろう。
税収を上げるどころか、膨大なコストによって減収になるだろうインボイス制度を導入したことも、大学を独立行政法人化して基礎研究に時間と資金を費やすことを難しくしたことも、氷河期世代をあえて救済せずに一世代まるごと捨てて少子化を進めたことも、他国がさっさとやめた新型コロナワクチンをいつまでも推進することも、外国人留学生だけを優遇することや、外国人留学生を受け入れた自治体に補助金を出すことも、すべてWBPC問題を一切報道できないマスコミの存在と重なっているはずである。
日本はナニカがおかしくなっている。特に安倍元首相の暗殺後は、加速度的に日本が食い物にされている。
それでも、マスコミ報道や学校教育を信じ込んでいては見えなかったナニカが、日本だけ上がらない年収、進む円高、外国人犯罪を見逃すどころか、苦情の声をあげた日本人をマスコミが差別主義者と叩く不自然などによって、だんだんとだれの目にも見えるものになってきている。
今や日本は、中枢がすっかり陥落して、日本の中枢が日本人のために動くことなど期待できないほどの状況になっているようである。そんなとき、選挙にいこうが、デモをしようが、ほとんど効果はないだろう。日本人のために動く候補者などほとんどおらず、デモを報じるマスコミはない。
できることは、日本の現状について関心を持つ人を増やし、各人が調べ上げた事実関係をさらに多くの日本人に正確に伝えていくことだけだと思う。
日本を弱くし、日本人を貧しくすることを意図した多方面からの政策が、バブル崩壊前から少しづつ実施されていたようである。国鉄にいろいろな借金を押し付けて国鉄の借金だと国民を騙したうえで民営化し、その借金の返済を国民にさせていることもそうだろう。以前は格安だった国公立大学の授業料を大幅に値上げしたこともそうだろう。無償や無利子の多かった奨学金を有利子主体にしたこともそうだろう。私は若者が髪の毛を染める習慣を広めたことや、虫よけ・匂い消し・除菌などといってやたらと体に化学物質を塗られたことも、日本人を減らすことが目的なのではないかと思う。こんな事例が山ほどある。
日本の中枢がサイレントインベージョンによって敵対勢力になってしまっている可能性についてたくさんの人が関心を持ち、情報を収集分析して、発信していけば、サイレントインベージョンという言葉が常識となり、相手も動きにくくなるだろう。マスコミの正体がばれて、マスコミを信じる者はいなくなり、選挙の最大の争点は日本人のために動く政治家かどうかになるだろう。
日本と日本人に残されている時間はあと1年くらいかもしれない。このままいけば、売国政治家だけが当選し、売国マスコミが人々を騙して、日本人からありとあらゆるものを奪うために動き出すだろう。私よりもずっと適任な有能な日本人が現状に気づいて活動を開始してくれることを、私は切に願っている。